2008年01月08日
久しぶりの太陽
晴天
気温が上がる。25度。
午前7時朝食。野菜入りおかゆ。リー君は一口程度で
おかゆを残す。昨夜飲み過ぎたか? 飲みすぎても
一応、朝食には起きてくるようになった。
午前9時、バオミンさん・ハンさん・税田さんと会計報告の
件で打ち合わせ。
午前10時、S氏とK氏がベトナム事務所を訪問。
刺繍みやげ物店を視察。
午前11時、フォンザンホテルでドン総裁と昼食会。
昼食を摂りながら新しいプロジェクトの細部の相談。
S氏、K氏の提案している新プロジェクトが成功することを
祈っている。
昼食懇談会は、午後1時半終了。フォンザンホテルグループの
ドン総裁とJASSが今後も緊密に提携していくことを確認。
バオミンさんとベトナム事務所へ戻り、その足で「ハイリーホテル」。
「ハイリーホテル」で昼寝。
午後3時過ぎ目覚める。
読書「与謝野源氏」(榊の巻)
源氏の父院の死去。源氏の義父左大臣家と対立して
いた右大臣家が政治の力を持ってくる。
源氏の冷や飯時代が始まる。
午後4時半、ベトナム事務所へ。
ハイ「ハイリーホテル」警備員が、「ハイリーホテル」の
台所に隣のおばさんを招請し、朝食か昼食の残りを
上げていたことが分かる。
午後5時半、バオミンさんと一緒にハイ君を呼び
話を聞く。おばさんが「ハイリーホテル」の台所に
入ってきて台所の色々なところをみていた。
余ったご飯(おかゆか?)があり、「このご飯をちょうだい」
と言ったのであげた、とのこと。
「ハイリーホテル」の警備員の仕事がどうのようなもので
あるかを改めて教え、確認する。
どんな人も「ハイリーホテル」に入れてはいけないと言うこと、
普段は「ハイリーホテル」には、ハイ君しかいないのだから
隣の人でも知り合いでも「ハイリーホテル」に入れてはいけない。
万一、問題があれば、バオミンさんに電話をするよう指導する。
黙っていたら、となりのおばさんは、そのうち、2階、3階と
「ハイリーホテル」を徘徊し、必要なものを持っていく可能性が
十分ある。
この地域は、新興高級住宅地。もともとは、貧しい農民が
住んでいたが、「フエ小型バブル」に乗り、土地開発が
進み、フエのお金持ちが高級な邸宅を建て始めている。
警察や知り合いの人の話では、「泥棒」「こそ泥」が
頻発しているとのこと。お金持ちの家が多くあるので、
そうした犯罪のターゲットになっているようだ。
どんな事情でも人を「ハイリーホテル」に入れないよう
厳しく注意をする。
午後5時半、夕食。
日本人スタッフは、日本語学校、仕事中。
午後7時過ぎ、シンガポール人2人来店。海外の大きな
観光ガイドブック「ロンリープラネット」を見たとのこと。
住所が違っているので直すよう指摘される。
活動内容を色々と質問される。
リー君は積極的に仕事をしていた。
午後8時過ぎオーストラリア人来店。
カナダで勉強し、1ヶ月ほど日本に行ったとのこと。
新宿、荻窪などの言葉を知っていた。
午後9時過ぎ閉店。3人の来客。
日本料理店を見ながら、いくつかの仕事。
2008年6月3日~11日までフエで行われる
「2008フエフェスティバル」に日本の津軽三味線奏者の
山本竹勇さんたちが参加の予定。フエ市人民委員会へ
招待状作成を依頼する文章を書く。
今夜は町を歩いている観光客が少なかった。
「ハイリーホテル」住人全員で帰る。
インターネット事情が非常に悪い。
メールの送受信が出来ない時がある。
メールを送られた方で、返事がない場合は、
メールが届いていない可能性あり。
投稿者 koyama : 2008年01月08日 12:42