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2007年11月17日

福島から東京へ  板橋区立舟渡小教職員関係者懇談会

福島は晴天。寒い

午前8時起床。簡単な朝食後、孫と一緒に官舎前の
児童公園で遊ぶ。
福島は既に秋真っ盛り。紅葉がみごと。


午後12時過ぎ、福島を出て東京へ。

読書「田辺源氏(下)」。若菜

午後3時、池袋で太平観光の北垣社長と懇談。
今後の奨学金支援、JASS活動の諸問題などを話し合う。

午後5時半、池袋で板橋区立舟渡小学校の関係者懇談会。
舟渡小学校は私が最後に赴任した学校。
15年ぶりに会う当時の仲間の皆さんだった。
当時のA校長、H教頭先生は既に退職。
まだ現場で頑張っている先生も多い。給食料理主事さんたちも
来ている。


1993年に私は退職したが、40歳から45歳までの5年間
舟渡小に勤務した。
舟渡小は当時交通の便が悪く「板橋の陸の孤島」などと
囁かれていた学校であった。若い先生が集まり、なかなか
活気のある「面白い教育」を進めようという教職員の意欲と
活力があったように思われる。
校長以下管理職の皆さんもそれぞれの立場を踏まえつつも
子どもたちや教職員に目を向けていた。けして教育委員会や
文部省の操り人形と化してはいなかった。人間性豊かな
管理職でもあった。
15年ぶりに会う皆さんは当時と変わったところはなかったが
私も含めて15年の歳月の重みは人間性だけでなく容貌にも
反映せざるを得ないところは否めない事実ではある。
要するに年はそれなりに取っているということではあるが・・・・。

●同期に舟渡小に就職したS先生(当時新卒だった)
今は3年生のお子さんがいるとのこと。15年の歳月を感じた。


●今も子どもたちの里親をしてくれているN先生

●同期で舟渡小に赴任したY先生
今も現場で頑張っているとのこと。体に気をつけて活躍して
欲しい。

縁あって5年間一緒に同じ職場で仕事をした仲間である。
それぞれ立場や思想の違いもあるが、それでも協力・
共同して子どもたちのために仕事をした仲間との
出会いは、なかなか有意義なものであった。
今、学校現場は「異常」な状態である。特に東京は
石原都知事になり、「成果主義」「競争主義」「数値主義」
という魔物が学校を席巻している。子どもたちがどこかに
飛んでしまっている。管理職は子どもたちに目が向かず
上司や教育委員会・文部省などの動向ばかりきにしている
時代である。モンスターペアレントといわれる新怪人集団
も出没している。
現場の先生たちの精神的・肉体的なストレスは想像を絶する
現実である。教職員の自殺も多発している。50歳代での
退職教員は予想を超える速度で進み、教員不足となっている。
今夜集まった良心的な先生方が心と体を壊さないように
生きて行ってほしいと願うのみである。

これから東京・日本の教育、子どもたちはどうなっていくのか?
私の出来る立場で日本の子どもたち・若者に関わっていこうと
改めて決意を強めながら、生ビールを痛飲したのであった。


連絡先

koyamavn@dng.vnn.vn

投稿者 koyama : 2007年11月17日 13:02

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