« 支援者との懇談 | メイン | 京都「日新電機」訪問 »

2007年11月07日

ピースインツアー懇談

晴天

午前6時起床。
午前中、22通メール受信。10通メール送信。
雑誌「子どもと教育」の原稿(4000字)を書き上げ
出版社に送信。ほっとする。

午前11時半、自宅を出て巣鴨→高田馬場→早稲田。
ベトナム・アジア観光会社「ピースインツアー」本社へ。
松永社長以下ベトナム・スタディーツアー関係者の
皆さんと懇談。

この4年間の地球の歩き方スタディーツアーの総括、今後の
課題、改善点などを話し合う。1時間半。
更に内容を改善し、地球の歩き方スタディーツアーを
一層質の高いスタディーツアーとしてJASSとピースインツアー
の協力・共同で進めようとの確認を行う。
2008年春のスタディーツアーの具体的な改善点を
協議する。

その後、文京区根津の姉の家へ。2時間ほど姉夫婦、娘と
懇談。

読書「田辺源氏物語(中)」。朝顔の巻。

午後7時帰宅。

NHKニュースで小澤民主党代表の「復帰」の報道を見る。
「日本偽装国家」ということばが頭に浮かぶ。
不二家、赤福など民間企業、防衛省の守屋元次官のゴルフ
たかり体質・文民統制干犯、防衛省の80万ガロン行方問題など
続出していたが、その集大成として小澤辞任劇問題が位置付く。
ある意味で小澤辞任劇は現在の日本の「偽装体質」を象徴する
出来事である。偽装とは別名「詐欺」であり「虚偽」である。
小澤代表は「自民党との対決」をスローガンに参議院選挙を
戦い勝利した。引き続き自民党との対決を通して、
総選挙に勝利し政権を取ると「公約」していた。
ところが、「大連合」構想と称し、密室で福田総理と懇談し、
連合政権を作るとの意思をもつに至った。民主党の役員会で
否決されたかどうかは、論外で、党首の小澤代表が
福田首相と「連立政権」を作るとの意思をもつに至った
こと自体が「偽装」であり国民を裏切るものである。
自民党と民主の「大連合」は恐ろしいことである。
何でもできる「大政翼賛会」政治、独裁、ファシズム政治
となる。小澤代表が個人として代表として「大連合」
体制翼賛、独裁政治を容認したこと自体に最大の
問題がある。「口べたな東北かたぎ」で釈明できる問題
ではない。
今日の民主党の両議院懇談会の様子をみると多少の
意見はあったものの、「シャンシャン」で終わってしまった。
一人でも小澤代表に噛み付き、離党する議員がいなかった
ことは、日本の政党政治の「偽装」体質を如実に現している。
何故、民主党の中から小澤批判が出なかったのか?
偽装政党、偽装国家、。偽装野党代表がはびこり、
その野党代表を裏で操る「札束球団代表新聞社主」がいる。
今回の小澤辞任復帰劇は、日本という国家の深刻な
腐敗・偽装体質を白日の下に曝け出したといえる。

投稿者 koyama : 2007年11月07日 19:28

コメント