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2007年10月06日

福島祭

晴天

朝ゆっくり寝ていた。
朝日新聞を読む。インドで活動しているNPO代表の活動は
私の意見・体験とほぼ同じものだった。
支援の現場を支援を受ける側から見ていると、支援する側の
都合と好み・興味で進められる事が多い。
海外支援NGO、NPOは、現地の人たちを側面から援助し、
基本的には、現地の人間を育てるということが目標である
べき。

午前11時、福島駅前の喫茶店で福島交通の代表・運転者
と会う約束をしていたが、30分待っても来ない。
遅れて来た代表の方は「運転手が来ない。申し分けない」
と繰りかえすばかり。情けないことである。
会社の責任者が、問題を起こした運転手を連れてこられない
のだ。社長と課長、運転手で話し合ったが、小山さんの言った
ことは100%その通りだった、というのに、謝罪すべき運転手
をつれて来られない会社である。
会社が会社なら運転手も運転手である。これ以上、話し合って
も埒があかない。話を切り上げる。代表の方は何度も何度も
頭を下げる。真面目な方と見た。

ベトナムでの活動の疲れを取りに福島に来たのに
却って疲れてしまったが、致し方ない。

午後1時半、地元「福島稲荷神社祭礼」の山車行列に孫と
参加。2時間ほど街中を練り歩く。子どもたちの参加者が
少ない。少子化の影響のようだ。警護する大人が目立つ。


読書「源氏物語」。
桐壺・空蝉・夕顔・若紫・末摘花・紅葉の賀・花の宴・
葵・賢木

ここまで読んだ感想。1200年ほど前の本だが、基本的な
テーマは今日に通ずるものがある。人間の嫉妬、悩み、
喜び、悲しみ・・・・。相当きわどい内容ではある。

投稿者 koyama : 2007年10月06日 17:49

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