2007年10月05日
福島駅前「極楽湯」へ
晴天 昼間は28度。夏日。半袖で過ごせる。
午前10時まで就寝。
その後、長男の車で福島駅にあるスーパー銭湯「極楽湯」へ。
ゆっくりと各種お風呂に入る。
午前11時半。極楽湯にあるレストランで軽く生ビール。
長男宅までの道が分からないので駅前のタクシーに乗る。
福島タクシー(TEL:545-1919)に乗る。
「福島市00町、児童公園横の00へ」と運転手に告げる。
返事なし。「分かったのかな?」と心配になる。5分ほどして
「運転手さん、行き先は分かったのですか?」と聞く。
返事なし。無愛想な態度。不愉快な感じを持つが我慢。
運転手のムトウさんは、無謀運転。一時停止の標識は
無視。そのうえ、踏み切りに入る前の「一時停止」「左右の安全確認」
も無視。
運転手さんに「道路交通法を遵守して運転してください」という。
運転手のムトウさんは私の言葉を無視。返事をしない。
なめた態度。私がジャージを穿き、ビニール袋を持ってボーッと
していたのでホームレスのおっさんと思ったのかもしれない。
何でもいい。お客の行き先の確認と安全運転はタクシーの運転手の
最低限度の責務。
タクシー後部座席に「後部座席のお客様もシートベルトを着用して
ください」と書いてある。慌ててシートベルトを締めようと思い、
ベルトを探すが、シートの下に隠れてしまっている。
やっと引きずり出す。胸に回し右腰下のクリップで留めようと
したが、受けるクリップがない。
「運転手さん。うしろの座席のシートベルトは締める留め金が
ないですよ」と聞く。
運転手のムトウさんは「俺は知らないよ。この車は俺の車では
ない。会社の車だから」とお客をお客とも思わない舐めきった
態度。堪忍袋の緒が切れる。
「ちょっと、運転手さん、車を止めなさい」と言い、横道に
入る。
「俺の車じゃないから分からないとはどういうことだ」と詰問。
大体、行き先を言われて分かったのか分からないのかも
返事が出来ない運転手がどこにいる。
一時停止標識を無視し、踏み切りで一時停止をしないなど
安全運転の基礎も出来ていないではないか・・・・。
会社の上司を無線で呼んで欲しいと言う。「無線がない」と
運転手は嘘を言う。私の携帯電話で会社に電話。
事情を説明。20分ほどして、同僚と労働組合委員長と称する
人間が二人やってくる。
「あなた達はムトウ運転手の上司ではない。指揮監督権の
ない人間に何を話しても問題解決能力がないのだから意味が
ない」という。何とか事情を聞かせて欲しいという。仕方がない
んで簡単に事情をはなす。「お客さんのいうのは、ごもっとも」
とのこと。
「すぐに上司を呼んで欲しい。苦情を言いたい。今後、
ムトウさんの車に乗る人が嫌な思いをしないようにするために
乗客の代表として、苦情をいいたい」と。
同僚の二人が別のタクシーに乗り、私のタクシーの後ろについて
来る。長男宅へ帰る。
30分ほどして福島タクシーの営業課長のSさんがやってくる。
何が起こったのは話を聞きたいとのこと。
事情を話す。
①行き先を行ったのに返事をしない
②道路交通法等法令を守らない。特に踏み切りでの一旦停止が
タクシー運転手の最低の安全確保義務。
③シートベルト着用と書いておきながら、「俺は知らない」と暴言を
吐き、ムトウさん自身もシートベルトをしていない。
④自宅についてタクシー代を支払ったが、計算が出来ない。
100円多く請求する。私が計算が違うよと言わなければ
多く料金を請求したことになる。
以上の4点の問題があり、総じて、お客さんの安全確保という
意識にかける。サービスという意識は毛頭ない。
今後、多くのお客が乗る可能性があり、それらに乗客を代表して
私が苦情を言うのである。
S課長は「お客さんの言う事はもっとです。深くお詫びします」。
30分ほど話し合い、帰社。
20分ほどして、S課長より電話。会社で社長、課長、ムトウ運転手
と話し合った。小山さんの言っていたことは、全て事実だった。
本人も認めた。ついては、明日午前中、お宅へムトウと伺い
改めて謝罪したい、とのこと。
なんだかんだで3時間ほど、タクシー問題で時間を使う。
もったいないが、誰かが言わなければならない。
読書「源氏物語」。とても面白い。
投稿者 koyama : 2007年10月05日 14:59