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2007年07月14日

茨城県火炎樹の会主催講演会

終日雨。

午前7時半、自宅を出て東京駅八重洲口へ。高速バスに乗り、
1時間半。茨城県神栖市役所前下車。神栖市は茨城県と
千葉県の境にある町。鹿島コンビナートの中核都市である。
高速バス停留所まで野口太一さんが出迎えに来てくれる。

雨の中会場の神栖市中央公民館へ。
素晴らしい建物である。聞くところによると鹿島コンビナート
があり、その税収がかなりあるとのこと。

午前11時半、公民館応接室で打ち合わせ。
福田勝夫さん、アニマルサポート・ノアの皆さんと挨拶。


午後1時半、講演会が始まる。地元の新聞やFM放送でも
講演会のお知らせをしてくれたのこと。
40人の皆さんが、台風4号の豪雨と強風の中、参加して
くれた。感謝。

初めに相馬顧問の開会の挨拶。
相馬顧問は10年ほど前に茨城県の青年の船で「子どもの家」
訪問ツアーを企画し、その団長だった。それからのお付き合いで
ある。さつまいも大農家の当主でもある。


続いて今日の講演会の主催である火炎樹の会代表の
森島博代表挨拶。森島さんは、コツコツとこの講演会を
準備してくれた。新しく、「どうぶつ福祉の会 アニマル・サポート
ノア」の皆さんとも協力し、今日の講演会を開催してくれた。
大変真面目で誠意のある青年である。

続いて90分間、私が14年間の活動を報告。
支援の眼目は子どもたちを育てること。
最終的には、現地の自立、人間の自立と財政自立に向けて
頑張っているという趣旨の話をする。人間自立の例として
日本料理店副店長のリー君の10年間の軌跡を
ビデオを交えながら話す。


10分間の休憩。

会場にはJASSの活動を紹介するパネルが置かれていた。


会場には高校生や「ひたちなか市」から来た方方、親子での
参加など多様な方々の顔があった。

休憩後、「どうぶつ福祉の会 アニマルサポート・ノア」の
Aさんが活動の報告をする。

火炎樹の会より1年間の募金活動で得たカンパを頂く。

森島博代表より会場で集めたカンパを頂く。


午後4時、全ての日程が終了し、講演会を終わる。
最後に記念写真を撮る。


午後6時半。参加者との懇親会。

就寝午後11時。今日は神栖に泊まる。明日は早朝、成田へ。
台風4号が関東に来るとのこと。ベトナム行きは可能なのか?
運を天に任せるしかない。


今日の講演会の成功は森島代表、野口太一さんなどの
事前の十分な準備のお陰と感謝の気持ち一杯である。

投稿者 koyama : 2007年07月14日 00:10

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