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2007年06月18日

池袋へ

晴天

午前8時起床。

池袋へ。東武旭書店。2時間ほど本を見る。

先日亡くなった城山三郎の本を数冊、『労働ダンピング』、
「真景累ケ淵ー三遊亭円朝」を買う。

銀座ライオンで生ハムをつまみに生ビール2杯の昼食(?)。

午後帰宅。メール受信・送信。

午後3時、板橋区役所高島支所へ。必要で印鑑証明を
もらいに行く。事前に電話で「必要なもの」を聞く。
車の免許書とのこと。印鑑証明カードのシステムが変更に
なったのでカードを変えるよう電話で言われる。

支所に行く。受付の順番を待つ番号器があった。
申請書を出した人がこの番号器を使うようにとの注意書き。
なるほどと思い、印鑑証明カード変更の申請書を探すが
どこにもない。しばらく探す。はやりない。窓口はどこも
一杯。順番番号器は「申請書を出した人」の順番待ちの
ためのものだし・・・・。どうすればよいのか分からない。
相談窓口もない。仕方がないので仕事をしている窓口の
係りの人に聞く。それならこの申請書に書いてくださいと
言う。私は「どうしてその申請書を受付のところにおいて
おかないの?」と質問する。担当者は「?・・・・・」。
返事なし。順番を待つための番号器は申請書を出した
人しか使ってはいけないと書いてあるし、総合相談窓口
はないし・・。印鑑証明カード変更受付窓口と書いた所も
ないし・・・・。どこに行けばよいのですか?と再度、担当者に
聞くが、ここで良いですという。ここで良いというのは、あなた
の都合でしょ? 区民が支所に入って「印鑑証明カード変更」を
しようとした時、どうしたらよいかわからいですよ、と言うが
窓口の係りの人は私の言うことが理解できなようだ。
所長を呼んでください、と言う。所長が来る。
事情を話す。私のようにずうすうしい人間なら勝手にどこかの
窓口に言って話をするが、お年寄りの方などは、これでは
わかりませんよ。申請書が窓口担当者の所にしかないのなら、
「印鑑証明カード変更申請書はどこどこの窓口に行くようにとか
誰か相談者を申請書を書く所に配置しないと区民は困ります」
「これでは区民が主人公なのか区職員が主人公
なのかわからないですよ」「区民が支所に来たら、区民が
目的とする仕事が直ぐ分かるようにしないとだめでしょ」と
話す。所長は、よく分かりました。来週の会議に提案しますとの
こと。こんな当たり前のことを何も会議で話すことでもないのに
と思う。所長が、「何でも相談窓口」を作るとか、申請書を
係りの所から受付の所に置けば快活するのにと思う。
お役所仕事。

印鑑証明カード変更の申請書をもらう。
申請の際、認印が必要と書いてある。直ぐに係りの人に
「電話で事前に必要なものを支所に聞いたら免許証だけと言ったの
に、申請書には、認印(認め印)が必要とかいてありますよ」と
聞く。係りの人は、「いいです、いいです」と言う。「いいですじゃない
よ。申請書に認印が必要と書いてあるのに、認印がいらないはない
でしょう。それなら申請書に書かないように」と問いただす。
所長を再度呼ぶ。認印を正す。手書きのサインでも良いとのこと。
それなら認印など書くな、と所長にいう。「そうですね。区役所本庁
で決めたことなので、これも本庁に話します」とのこと。
「区民のために」といいながら、相変わらずの区役所・お役人
仕事。区民の立場に立てば、申請書に認印とあれば、家に
取りに帰る人もいるはず。区役所に来る人の立場で仕事を
していないことが良く分かる。

午後8時。次男夫婦と「父の日」のお祝いの夕食会。
8月に子どもが生まれるということで、かなり大きなおなかに
なっていた。
午後10時まで、生ビールを飲む。

投稿者 koyama : 2007年06月18日 19:49

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