« 東京平和産業と話し合い | メイン | JASS観光会社打ち合わせ »

2007年05月10日

緊急ベトナム事務所員全員会議

晴れのち曇り

午前7時朝食。ブンボー。カニの甲羅と肉をミンチにした
カニ団子が入っていた。甲羅が「ガッリッ」と歯にあたる。

午前8時半、緊急にベトナム事務所員全員会議を開く。


昨日、東京平和産業のラームさんと話した観光会社問題の
結果報告と今後の「JASSベトナム」としての対応方針を
皆で協議する。

初めに私の方から昨日の話し合いの内容を報告する。
その後質疑応答。

次に「JASSベトナム」としての対処方針を提案。
「JASSベトナム」内に観光担当責任者を置く。
サンさんに就任してもらう。「JASSベトナム」全体の
責任者はミンさん。観光はサンさん、日本語学校はフーンさん、
会計はハンさん。全体を総合的に研修体験をするソン君と
いう布陣で今後「JASSベトナム」は活動していくことを
確認。
今回の「JASS観光会社」設立の最大の目的は
「JASSベトナム」で企画立案・宣伝、案内等をしている
各種スタディーツアーの収益を100%子どもたちに
還元することである。今後、状況を見て、「子どもの家」スタッフ
の給料引き上げ実施(現在は米・仏「子どもの家」の半額)、
「子どもの家」の環境整備。「JASSベトナム」事務所スタッフ
の労働条件改善等を行うことを話し合う。
観光担当責任者に就任したサンさんは、「今後、色々な
問題があっても自分は頑張っていく」との決意を表明。
ベトナム事務所員全員が一丸となっ7月8月9月の
スタディーツアー受け入れ業務に当たろうと話し合った。
私としては、ベトナム事務所員にこれと言った「動揺」もなく
皆さん、今回の大きな変革・改革を受け入れてくれたことに
感謝したい。ベトナム事務所員全員が一家族だと思い、
お互い助けないながら子どもたちのために頑張るという
活動スタイルを更に作って行こうと改めて決意した。

午前9時半。日本料理店個室の電気を買いに観光責任者の
サンさんとフエの「秋葉原」へ行く。2個の和風伝統を買う。

日本料理店の工事はかなり進み、ほぼ工事自体は終わりに
近づいているような雰囲気を感じる。

生ビールのサーバーを置くカウンターができる。


個室のドアの取り付け、ニス塗りが行われ、シンナーの
強い匂いがベトナム事務所中を覆う。

厨房の流し台の設置も完了。大塚店長の希望取りの
二つの水道が付けられた。

午後112時過ぎ、トンチンカンホテル。
昼食はフランスパン、牛乳、ヨーグルト、チーズ。

昼寝。さすがに疲れる。1時間半熟睡。

午後2時半、徒歩ベトナム事務所へ。

バオミンさん、観光責任者サンさんと今後の
観光をめぐる様々な動きと留意点を話し合い、当面の
対応策を検討する。

午後4時、トンチンカンホテルへ。たくさんのメールを受信。
一つ一つの返事を出す。

日本のピースインツアー本部、太平観光へ電話。
太平観光北垣会長、ピースインツアーのスタディーツアー
責任者に今回の「JASS観光会社」設立の経緯と今後の
協力を依頼。太平観光、ピースインツアーとも「JASS観光会社」
と協力してスタディーツアーを進めたい旨回答を得る。

午後6時半。大塚さん手作りの夕食を頂く。
今夜は「冷やし中華」。

投稿者 koyama : 2007年05月10日 10:47

コメント