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2007年03月21日

地球の歩き方Ⅵ班2日目、西山優子ツアー2日目、ブレラツアー2日目

雨、のち曇り。

非常に寒い。例年だと真夏なのだが。

今年は異常気象。雨季に雨が降らなかった。
水力発電に頼っているベトナムでは電力不足に陥っている。
フエの電力当局の通達で「地域輪番」で停電を実施とのことだったが
ベトナム事務所やバオミンホテル地域だけが狙い打ち気味に連日の
停電。既に3日間も停電。丸1日、半日・・・・・。
近いうちに日本料理店・トンチンカンホテルも停電に見舞われるのは
必死。

午前8時。ソン君と一緒に西山優子ツアーの皆さんを案内して
ドンバ市場へ。ツアーの皆さんが「子どもの家」の子どもたちに
果物のお土産を買ってくれるとのこと。
旬の果物である「マンゴー」「りんご」などを70人分買う。

午前9時半「子どもの家」着。セン委員長と挨拶後、私が
施設を案内する。

午前10時、地球の歩き方Ⅵ(27人+添乗員1人)の皆さん
対象の講演会。西山優子ツアーの皆さん(7人)も同席。
私の生い立ち、海外支援・ボランティアの原点は何だったのか?
この14年間の活動の経過、活動の中で得たものなどを話す。

午前11時半、西山優子ツアーの皆さん、子どもたちと
一緒に昼食。食後、お土産のマンゴー、りんごを子どもたちと頂く。

午後1時、トンチンカンホテルへ戻り30分ほど昼寝。
読書「フリーズする脳」。頷く(うなずく)点多し。

午後2時半。「アクセサリー研修センター」支援者ブレラの社長
と社員のTさんと一緒に「子どもの家」へ。
「アクセサリー研修センター」研修候補者を集めて、研修内容
の実地説明。「子どもの家」からは4人の候補者のうち3人
(ホータロン君、ロン君、ハーイ君)が参加。タン君は欠席。
地域の貧しい家庭の子ども3人も参加。
「子どもの家」の子どもたちも興味があったようで飛び入りで
参加。


0、4ミリ銅線を3ミリの飾りだまの穴に通し、ペンチ、釘切りなどを使い
2ミリ程度の丸い輪を作る。これがなかなか難しいようだ。

研修生候補者、一人一人が試しに挑戦する。

飛び入りの「子どもの家」の子どもたちも興味本位で挑戦。

午後4時、研修生への説明会と事実上の第1時面接を終了。
その足で「アクセサリー研修センター」へ。建築業者を呼んで
研修室の改修を頼む。材料などを収納する棚、机、蛍光灯など
を特注する。


午後5時、「アクセサリー研修センター」の準備作業を終わる。

トンチンカンホテルに戻り、副知事訪日関係のホテル予約、
案内などの問題をJASS日本代表委員会委員長の
福田もえ子さん、代表委員の原かおりさんとメールで
打ち合わせ。
ベトナム事務所のメールの調子が悪く、送信は出来るのだが、
受信が全く出来ない。数十にも上る受信を自動的に返送
してしまっている。

午後6時半。西山優子ツアーの皆さん、税田さんと一緒に
日本料理店で夕食。


マブベえがおの会ツアーの大極安子さんが、ベトナムでの
タッチセラフィー研修でお世話になった方々にプレゼント
した「日本料理店金券」を使って日本料理を食べに来る。
「子どもの家」のセン委員長、ロック寮長、タム医師、
ハン会計。ニー、グエットという「子どもの家」の子どもたちの
接客の様子などを観察しながら、日本料理を堪能する。

西山優子ツアーは、午後9時半終了。バオミンホテルへ。

その後、西山優子元日本語教師を囲んで、日本人スタッフ
とバオミンさんとで11時半まで交流、近況報告などを
行う。

投稿者 koyama : 2007年03月21日 09:52

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