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2007年02月13日
練馬倫理法人会モーニングセミナー
晴天
午前4時起床。午前5時半過ぎ自宅近くで太平観光の
北垣会長の車に乗る。北垣会長の運転で講演会会場である
練馬まで。
午前6時半、練馬倫理法人会「モーニングセミナー」講演。
15人の参加者。
今まで5、6回講演をしている。今日は障害児支援プロジェクト
などについて話す。このセミナーは、地元企業の社長さんたちの
朝の勉強会。
午前7時半、終了。その後、参加者の皆さんと朝食。
午前9時、大江戸線「練馬」から都庁前へ。
心臓病の検診。明後日ベトナムへ戻るので薬をもらう。
榊原記念病院は満員。長時間待たされる。
NSビルで本を2冊買う。ベトナムへ行く飛行機内での読書用。
今回の帰国中は忙しく読書をする時間と余裕がなかった。
午後2時過ぎ帰宅。しばらく休息。
衆議院予算委員会を見る。
民主党岡田氏の追及も生ぬるいものではあったが、
安部首相の答弁は、「木で鼻をくくった」ものだった。
格差問題。安部首相の基本認識が良く分かった。
格差が出るのは、労働能力のない人間がいるからということ。
政府としては、それら労働能力のない若者の労働技術の
スキルアップ・職業訓練の支援を行うということが、政府の
施策の基本だと言う。
民主党の質問の基調は安部首相と同じ。「パイの理論」。
経済を活性化し、大企業が好景気にならないと、底辺の
格差で苦しんでいる人も救われないというもの。
パイを大きくする(経済発展)という理論は、結局は
大企業だけがぼろ儲けすることを意味する。こうした
阿部氏や尾身氏の理論と同根の立場での追求には
限界があった。
国民新党の亀井氏の質問は情に訴える。なかなか聞かせる
ものだった。特に自民党は公明党に乗っ取られ従属している
という趣旨の質問は現実の状況を踏まえていた。
これも意味のあるもの。
民主党・共産党・社民党・国民新党の質問の中では共産党
の志井委員長の質問が具体的であり、貧しい人、格差に
苦しんでいる人たちの立場でのものであった。
午後5時自宅を出て新宿へ。新宿でU/T/Y/K諸嬢と会食。
午後11時帰宅。
26通のメール受信。9通のメール送信。
投稿者 koyama : 2007年02月13日 13:31