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2006年07月11日

エルダー倶楽部懇談、ブライセン訪問

終日曇り。湿度高し。

午前中11通のメール受信。7通のメール送信。
3通の葉書投函。

午後1時過ぎ自宅を出て霞ヶ関のベトナム航空東京支社へ。

午後4時、渋谷で「エルダー倶楽部」の代表O氏と懇談。
エルダー倶楽部は50歳以上の方々に海外での体験などを
企画したり、国内での様々な講座などを企画している
NPO法人である。
今回、エルダー倶楽部とANA(全日空)が協力して
ベトナム・カンボジアジニアの体験スタディーツアーを
企画している。今回、このシニア・スタディーツアーの
中にフエのJASS日本語学校訪問・交流などの
企画を入れる件の具体的な話し合いをする。約2時間。
O氏は物腰の柔らかい知的なしかし心のどこかに
熱いものをもった方だった。
エルダー倶楽部のO氏とは渋谷の「ハチ公」前で
待ち合わせ。30分ほど早くハチ公前に着いたため
しばらく渋谷駅前に立っていた。
とにかく騒音でうるさい、町を行く人たちは無表情で
歩いている。ビルの壁面には大型スクリーンが3つ。
大音響で音楽を流す。
渋谷の町は、多くの人間が歩いているにも関わらず
私には、無機質な人間の匂いのしない町に感じた。
ベトナムと比較してしまうためなのか・・・。


午後6時、五反田にあるIT企業「ブライセン」を訪問。
藤木社長と懇談。
ブライセンには、ベトナム事務所のラームさんの
弟であるホアン君とトアン君がお世話になっている。
長兄のホアン君はブライセン藤木社長のお世話で
1年間の日本語学校へ通学し、2年間のIT専門学校へ。
3年間の語学とIT研修を終わり、現在はIT企業の
ブライセン(従業員106人。年商20億円)で実習している。
弟のトアン君は、今年の初めに藤木社長の招請で
来日。現在、日本語学校で日本語を勉強している。
日本語学校で勉強が終わると毎日ブライセンに来社し
更に日本語を勉強している。

ホアン君は社外に出ていたが、トアン君が社内で日本語を
勉強していた。

トアン君は元気に生活していた。今は漢字を200字覚えな
ければならず、「毎日大変」と話していた。まだ、日本語会話は
それほどうまくない。今後の精進を期待したい。

午後7時過ぎ、藤木社長と二人で食事へ。
今後、フエからのIT関連研修生受け入れについての
打ち合わせを行う。

午後9時過ぎ、藤木社長のお宅へ。更に日本酒を飲む。
午後11時過ぎまで。

自宅着、午前1時過ぎ。痛飲。

投稿者 koyama : 2006年07月11日 11:13

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