2006年07月02日
「子育て文化共同」ベトナムスタディーツアー総括会
曇り・時々雨・夕方晴れ
午前中、池袋で次男と打ち合わせ。
午後、中央線「三鷹駅」。井の頭公園前にある「フリースペース
・コスモ」へ。
2年に1度の割合で「フリースペース・コスモ」「学習塾 文化学習
センター」の子どもたちが「子どもの家」へ来ている。
フリースペース・コスモは「NPO法人 文化学習共同ネットワーク」
が主催している。文化・学習・共同ネットワークは、
子どもたちの自立促進のためにコミュニティーベーカリー
「風のすみか」という「パン屋」を経営している。
「コスモ」の子どもたちが上手にパンを焼いて販売して
いる。売り上げも上々だとのこと。
今年3月27日~4月2日まで「子育て文化共同全国世話人」
が企画したベトナム・スタディーツアーに参加した26人の
皆さんの帰国後初の懇親・反省会が行われた。
参加者の皆さんの自己紹介、法政大学学生さんなどの
紹介などが行われた。
懇談の後、ベトナム・スタディーツアーの際撮影したビデオを
上映し、ベトナム・スタディーツアーを語り合った。
午後5時過ぎに懇談反省会を終わり、三鷹駅近くの
北欧料理店(ベトナム・スタディーツアー参加者のお子さんの経営)
を借り切り懇親会を行う。
綿貫懇親会幹事(自称)の司会・乾杯の音頭で開会。
懇親会には「子どもの家」を訪問した子どもたちも参加。
8年ほど前に参加した頃の子どもたちを思い出す。
皆さんの成長(体格と人間性)に驚く。すっかりと「大人」に
なっていた。初めて「子どもの家」の来た頃は、小学生・
中学生だった。コスモや学習塾文化共同の子どもたち
の成長を見ていると、しっかりした大人に
囲まれて育つことが出来た彼らは幸せだなと思った。
日本もベトナムも世界中の子どもたちは回りに
子どもたちを思う大人がいてはじめて育つものである。
世界中の大人の責務もそこになる。子どもたちに
乱暴な大人、乱暴な政治(小泉・石原国政都政)は
結局子どもと国家を滅亡に追いやる。
「子育て文化共同」に集まる人々との交流は数年前の千葉大で
行われた全国大会からである。その後、浦和での学習会、
「子どもの家」訪問などを通して会員の皆さんとお付き合いをさせて
もらっている。このネットワークに集う人々と付き合って一番感じる
ことは、「安心」して付き合えることである。威張ったり、虚勢を
張っている人もいない。ごく自然に集い、子どもたちのことを
考えている皆さんではあるが、子どもたちや世の中を思う
気持ちは「熱いもの」があるように推測した。
午後9時頃(?)懇親会終了。
その後、文化学習ネットワークの佐藤氏などと三鷹駅付近の
「ハーモニカ横丁」へ。11時半頃まで引き続き懇親会。
三鷹駅JR東京行きの最終列車は既に終わっていた。
何とか新宿→池袋→巣鴨までたどり着く。
巣鴨からの地下鉄いの最終も終わっていた。
仕方なくタクシーで自宅まで。午前12時半自宅着。
メールチェック。25通のメール。最低返事をすべき
7通に返事のメール送信。午前2時就寝。
投稿者 koyama : 2006年07月02日 06:42