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2006年05月10日
函館から春の便り
晴天。
真夏の日差し。
「JASSはこだて」から春の便り。
「JASSはこだて」は昨年川人さんや菊さんたちを中心に
ベトナムの「子どもの家」を支える函館の会という位置づけで
結成された。函館からベトナムのストリートチルドレンや
「子どもの家」を支援する会。
五稜郭公園の桜が「五分咲き」になったとのこと。
春の花が一気に咲き始めたという便りがあった。
また、「JASSはこだて」は以下のような活動を計画している。
函館の皆さんご苦労様。
☆「JASSはこだて」の主な予定(決定)
・5月26日(金) 新会員(1名)歓迎会
・10月7日(金)8日(土) 地球まつり参加
・10月23日(月)~11月2日(金) 「ベトナムの子どもの家」作品展
(渡島支庁1階ロビー)
・11月20日(月)~12月1日(金) 同
(函館市役所1階ロビー)
午前9時、日本料理店のハン・ニーさんと叔父さんが
ベトナム事務所を訪問。
ハン・ニーさんは父親が死亡。母親と姉・妹が事情でホーチミン市へ。
1993年に私が最初に作ったチーラン通り「子どもの家」に入所。
その後、私は現在の「子どもの家」を作る。ハン・ニーさんは
事情でTHUY XUAN「子どもの家」に入る。
今日、THUY XUAN「子どもの家」を退所して来た。
叔父さん(父親の弟)が親代わりに同行した。
叔父さんが「昔からニーがお世話になっている。今日、THUY
XUAN「子どもの家」を正式に退所した。今後は小山さんの
日本料理店でお世話になる。給料をもらって独立できる事を
本当に感謝している。今後も姪をよろしく」との挨拶があった。
午前10時からバオミンさんなどと当面の諸問題について
打ち合わせ。午前11時半まで。
午後2時半、日本料理店。
大塚さん、イエンさんの指導で今夜の日本料理店で出す
料理の「仕込み」中。この数日顔を見せなかったターオ君が
やって来た。大塚さんの指導で「さつま揚げ」の種作りを
学んでいた。
「仕事は嫌でも休まずに来ること。今日は仕事に来て偉い」と
ターオ君に声をかける。
兄のリー君も「揚げ春巻き」の仕込みを手伝う。
午後3時過ぎ、日本料理店内で税田さんとサンさんがターオ君
のインタビュー。バンベ原稿用。
午後5時半、子どもたち、大塚さん、日本人スタッフで夕食。
13人での食事は楽しく且つ美味しい。
今日の夕食のハイライトは大塚さんの「すきやき」。
美味しい。子どもたちも良く食べた。
リー君・ターオ君兄弟も家族のようにみんなで楽しく
食事をする「家族団らん」を楽しんでいた。
午後6時半開店の予定だったが、午後6時に来客あり。
フランス人二人が入店。
その後、日本人二人、スペイン人二人の合計6人の
来店。
午後9時閉店。
投稿者 koyama : 2006年05月10日 22:27