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2006年04月02日
宇都宮縫製工業組合佐藤理事長ホーチミン市へ。
晴天。
昨夜の夕食会で飲みすぎ。朝起きられない。
午前7時、バオミンさんと宇都宮縫製工業組合の佐藤理事長
を見送りにフエ空港へ。
1日半と言う短い時間ではあったが
誠心誠意、縫製研修工場の諸問題についてアドバイスを
戴いた。心のある人だ。改めて感謝したい。
昨夜は深更まで縫製研修工場の合理的かつ安価な設計を
考え、夜も余り寝ていなかったとのこと。
佐藤理事長は今朝6時に設計図会社の社長を電話で呼び出し
設計図の一部変更を指示した。熱意のあふれ出ている人。
縫製研修工場は現在、建築確認の申請中。
5月初めから建築開始予定。10月頃建築完了予定。
これは全て予定。今までの建築経験だと予定通り建築できた
ことは一度もない。今回はどうなるか。気の休まらない
毎日ではある。
午前10時過ぎ、トンチンカンホテルへ「帰還」。
朝食の「ビンザン」を買いに3軒の大衆食堂へ行くが
どこも11時過ぎからの開店とのこと。
とにかく眠い。帰宅後、食事抜きで再び寝る。
NHK日曜討論を見る。民主党の前原党首が出演。
未だに「次の総裁に望むことは・・・」などと言っていた。
「恥を知れ」という言葉がある。前原党首がいかに政治的
「犯罪」を犯したかについて、未だに自覚が全くないというのは、
前原氏自身、政治家ではなく素人と言った方が良い。
前原党首は党首討論で「武部幹事長にお金が渡っていたという
確たる証拠がある」と明言していた。しかし、実際には確たる証拠
もなく、情報提供者にお金を上げて「情報を買うのも問題とは
言えない」などという暴言すら吐いている。
前原党首の無能・無責任のお陰で、国民は大変な迷惑を
蒙っている。4点セットの追及が出来なかっただけでなく、
国民の福祉・教育・生活切捨ての2006年度予算が
いとも簡単に国会を通過してしまったということである。
前原氏はそうした国民への「政治的犯罪」への自覚が
全くない。情けない野党第1党を持った日本国民ではある。
選んだ国民の責任でもあるのだが・・・。
投稿者 koyama : 2006年04月02日 18:30
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