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2006年02月05日

自宅休養

晴天。

東京も朝は零下。極端に寒い。

13通のメール送信。
明日の総会に向けての準備。総会で披露するベトナム事務所
からのビデオレターの編集。撮影時のベトナム事務所員インタ
ビューの音声が小さかった。7分程度に編集。
明日会場で音声問題を山田君と打ち合わせしなければならない。

午後1時間ほど散歩。寒い街中だったが、しばらく歩くと暖かく
なる。

「私の死亡記事」(文藝春秋社)を読む。
西台駅前の古本屋で150円だった。非常に面白い。
102人の著名人に「自分の死亡記事」を自分で書いて欲しい
との依頼で出来上がった本。
その著名人が自分自身の人生をどう見ていたのか、または
自分の人生を他人にどう言いたいのか? 
自分がどのように死んで行きたいか? という点を中心に
書かれた「自分の死亡記事」。ある意味で「遺書」ともいえる。

阿川弘之、田辺聖子、鶴見俊輔、野中広努、米原万理、
渡辺恒雄、ガッツ石松、児玉清、小林カツ子、金田一春彦、
早坂茂三、安部譲二、池辺良、小沢昭一、落合恵子、
澤地久枝、高野孟、渡辺えり子・・・・。


自分で書いた「死亡記事」で共通しているものは、
①野垂れ死に
②行方不明
③男性は飲んだくれ、認知症になって野垂れ死に
④誰も知らないところで死んで行く
⑤葬式はしない
⑥墓は作らない

(落合恵子)
「デモの最中、おむすびを頬張ったまま」
1945年1月15日、栃木県宇都宮市生まれ。作家。
「媚びず、甘えず、すり寄らず」をテーマに女性問題を
はじめ、社会構造的に声のちいさい側の声を軸に
活動をしていた落合恵子さんが先日10日に亡くなり
親しかった人々でお別れ会をすませていたことがわかった。
友人たちの言葉によれば、異議申し立てのデモの最中、
差し入れのおむすびを頬張っている時、梅干の種を
喉に詰まらせて亡くなったという・・・・・・・

投稿者 koyama : 2006年02月05日 07:09

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In the field of observation, chance favors only the prepared mind. [続きを読む]

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