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2005年10月14日

支援者懇談→日本女子大講演会

晴天。

午前10時~午後12時半まで支援者と懇談。
午後2時半、日本女子大人間社会学部教育学科講演会へ。
新宿から小田急線で向ヶ丘遊園へ。途中、中野亜里先生の
『ベトナム戦争後の戦後」』を読んでいたら乗り越し新百合丘
まで行ってしまう。向ヶ丘遊園から日本女子大までスクールバス
が出るとのことでしばらく待つ。
スクールバスで日本女子大生田校へ。小高い山の中腹に
ある。人間社会学部(2000人)、付属中・高校がある。

今回の講演会は8月に地球の歩き方ツアーで「子どもの家」を
訪問した佐藤さんが、大学と交渉し実現したもの。

午後4時半から6時過ぎまで人間社会学部教育学科の
授業(120人)を行う。

VTRなどを使いながら90分間の授業を行う。
佐藤さんという一学生の勇気があり、ベトナムスタディーツアー
へ参加。また、佐藤さんとういう学生が学校へ掛け合い
私の講演会が実現した。「今時の若者」などと知ったかぶりを
する評論家に見てもらいたいものである。
今、日本ではこうした若者が確実に育ってきているという
事実である。佐藤さんのような若者に日本の未来を託しうると
いう確信を持った一日であった。
帰りのスクールバスを待つ間「虫の鳴き声」を聞く。秋である。
「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ
おどろかれぬる」の世界である。

午後9時、自宅へ戻る。

小樽から私の大好きな「いくらの醤油漬け」が送られてくる。


早速、いくらの醤油漬けをさかなに「佐藤さんに感謝」の
気持ちを込めて吟醸酒を飲みながら「一人乾杯」。
疲れが取れる。

「ベトナム戦争の戦後」(中野亜里著)60%を読む。

投稿者 koyama : 2005年10月14日 21:46

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It is difficult to produce a television documentary that is both incisive and pr... [続きを読む]

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