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2005年08月21日
神奈川県青少年協会ツアー帰国・JASSツアーフエ到着
晴天。
午前5時起床。
日本料理店工事は徐々に進む。鉄筋の柱が出来た。
午前6時半、ラームさんと一緒にバオミンホテルへ。
神奈川県青少年ツアーが6日間のフエ滞在を終えて帰国の途へ。
青木団長さん以下、参加者全員の皆さんは様々な経験をして
日本へ帰る。「子どもの家」やフエで様々な経験・体験が今後
の人生に役立つことを祈る。
午前7時過ぎ、フエ空港へ到着。私、ラームさん、ソン君が付き添い。
ソン君も少しずつベトナム事務所員としての活動に慣れてきている
ようだ。
ラームさんも連日の仕事の疲れも忘れて一生懸命、ツアーの
お世話。
いよいよホーチミン空港へ出発。皆さん、お疲れ様でした。
無事、日本へ帰国できることを祈る。
しばらく、フエ空港に待機。
JASSツアーの皆さん14人がフエ空港へ到着。
昨夜はホーチミン市に1泊。今朝、4時起き、午前6時半頃の
飛行機でフエへ。
森田団長、加藤事務局長、山田記録・引率員など参加者の
皆さんは元気に到着した。ツアーの皆さんに12本の日本酒
を持ってきてもらう。我が家にあった吟醸酒など美味しい
日本酒。日本料理店で使う予定。重たいお酒を持って来て
もらい感謝。
バスで市内フォンザンホテルへ。
その後、ラームさんの案内で王宮参観、昼食、
「子どもの家」見学、自由交流。
その間、トンチンカンホテルの部屋でテレビ東京の
取材日程の最終仕上げチェック。
午後3時、静岡学園中学・高校校長先生、城南静岡高校
の先生と面会・懇談。
静岡市国際課の紹介。フエの高校生を留学生として
受け容れたいとのこと。1時間半ほど、フエの事情、
教育の実情などの意見交換。お二人とも私と同じ
昭和22年(1947年)生まれの同学年。何となく
「団塊の世代」の臭いがした。相通ずるものあり。
午後6時半、JASSツアーと夕食会。
参加者はしっかりと夕食を摂っていた。
午後9時半、日本事務所の内田さんから電話。
午後10時半、停電。電気とエヤコンが切れる。
真っ暗な部屋で歯を磨く。エヤコンも止まりそれなりに暑い。
バルコニー側のドアを開け、外に出る。町中が停電のようで
真っ暗。満月の月明かりがかすかに町中を照らしている。
この1ヶ月本当に忙しく活動し、月をみる余裕さえなかった。
満月の明るい月を見て、何かほっとし、停電に感謝の気持ちを
持つにいたる。
投稿者 koyama : 2005年08月21日 19:32
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