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2005年04月05日

新宿 榊原記念病院へ通院

午前8時、心臓の定例検診で新宿へ行く。
今日は快晴。気温も20度を超え、やっと春らしくなってきた。
ということは、杉花粉症が一層jひどくなるということ。
午前9時半、病院着。心電図をとった後、診察。
血圧が高いとの指摘を受ける。心臓の薬3種の投薬を受ける。
ついでに杉花粉症のインタールを頼む。
昼頃全ての診察を終わる。

往復の地下鉄、診療の待ち時間に「グローバリゼージョンと
戦争責任」(金子勝、高橋哲哉、山口二郎)を読む。
2000年11月11日に北海道大学で行われたシンポジューム
「21世紀の政策アジェンダ」の記録である。
冷戦構造が崩壊し、21世紀の世界はどうあるべきなのか?
グローバリゼージョンの中で世界はアメリカの覇権主義が
一層強まり、世界経済も混沌とし、人々は未来を読みきれない
でいる。
金子氏は日本はアジア経済共同体を作るべきだと主張。
そのためにも「戦争責任」を明確にしなければならないという。
特にドイツの戦争責任問題の例を挙げながら。
戦争責任の明確化は過去の問題ではなく未来に向けた
最重要問題という。
高橋氏は戦争責任問題は、経済問題だけでなく、
理念の問題としても重要と主張。

午後、フエのラームさんと電話でフエ市長などの訪日問題に
ついて話す。


日本経済評論社よりメール。「評論」に1700字の原稿を依頼される。
テーマはボランティア、支援論。

夕方、「にくじゃが」「ひじきの煮物」をつくる。
●にくじゃが(新じゃが、人参、玉ねぎ、豚肉)

●ひじきの煮物(ひじき、大豆、人参、油揚げ)

午後7時半、福島から嫁さんと孫が我が家にやってきた。
夕食を一緒に摂る。

投稿者 koyama : 2005年04月05日 17:57

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