2005年01月01日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
昨夜は年越しで「八海山」をかなり飲んだ。
紅白は何も感動はなかった。さだまさしを除いて。
飲みながら見ていたので、歌詞の意味を十分吟味する時間は
なかったが、さだまさし「メリークリスマス」だけが人間としての個性と
今を生きている人間を感じた。意味深長な歌詞だった。
イラク、アフガンで戦争があり、テロが蔓延し、スマトラ沖地震と
津波で12万人とも15万人とも言われる人々が亡くなっている
世界の現状。こうした現状と全くかかわりを持たない歌手、音楽家
というものがあるのだろうか?こうした現実を全く無視しての
音楽・芸術というものがあるのだろうか?衣装だけが個性的で
歌の内容は全く没個性。没世界。
NHKの体質といえばそれまでだが、こうした形で視聴率を
上げ、海老ジョンイル会長の保身を支える茶番。
海老ジョンイル会長は「史上最高の紅白」と言ったそうだ。
(2005年1月1日 毎日新聞報道)
今の日本人の品性と知性を象徴している言葉ではある。
日本の指導者層の精神的荒廃は深刻である。
今日は10時頃起きた。気温は9度。寒い。寒い。
ベトナムに寒波が襲来している。
毛布1枚では到底寒い。12月24日、25日頃は30度以上だった。
急に20度も気温が下がると体がついて行けない。
東京の自宅に新年の挨拶で電話。妻も元気そうな声だったが
一人だけで迎える新年は寂しいようだった。
午前10時、新年の「お神酒」を頂く。寒いので薩摩「白波」の
お湯割り。内田さんから頂いた「するめ」を焼いて、醤油漬け
にしておいた。おつまには最高。小樽からの「鮭トバ」。
食欲なし。おかゆを作る。
メールの年賀状が届く。8通の年賀状メールを送信。
午後、ミネラルウオーターがなくなり買出しへ。
フエ市内は全く通常の様子と雰囲気。特に正月という
雰囲気はない。やはり、2月9日の「テト正月」が
ベトナムの正月なのだ。
オートバイで町に出たが、右足の「弁慶の泣き所」を
オートバイに強打。新年から「青あざ」を作る。
そこで新春の一句。
まだ黄色い素人運転玄(くろ)がって、赤い顔して青あざ作る。
(5色折込み句)
今年は、「ストップ」(赤)から「スタート」(青)
の年になるお芽出度い兆候と見た。但し、痛い。
2005年の活動方針の骨子を考える。
雑誌の原稿の草稿。
寒いので1日中毛布に包まり寒さを堪える。
新年の落語を聴く。
桂文楽(先代)の「明烏」「寝床」。
柳家小三治「屋屋番」。
夜も「お神酒」で心と体を清める。少し清めすぎのきらいあり。
新年を一人で祝う。妻をはじめ長男・嫁・孫、次男の健康と
幸福を祈る。そして「子どもの家」の子どもたち、世界の
子どもたちの幸福を祈る。
投稿者 koyama : 2005年01月01日 20:17
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