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2004年05月21日

メールの送受信が出来ない

午前中、ベトナム事務所で5月30日からの日程について打ち合わせ。
午前中は、真夏の青空。
写真(真夏の青空と雲)真夏の青空

朝からメールの送受信が出来なくなる。とうとう1日、メールが使えなかった。
午後、2500字の原稿を書き上げる。
テレビで北朝鮮に拉致され帰国した5人の記者会見を見る。言葉の端々に「言えない何か」を抱えているような言い振りであった。拉致被害者の会の記者会見では、5人の家族と10人の生死不明の家族との「温度差」を感じた。明日の首相訪朝はどんな結果を持ち帰るのか?
「ベトナムの少女」(世界で最も有名な戦争写真が導いた運命)=デニス・チョン著・文春文庫を読む。1968年頃のベトナム戦争でのアメリカと今イラクでのアメリカの行動が全く同じであることが分かる。ソンミ村で子どもや赤ん坊を含む500人もの民間人を虐殺した。関係した兵士の3分の1以上が麻薬常習者だったという。米軍兵士に志気と大義が喪失していた。イラクでは民間の結婚式を空爆し、子どもを含め40人以上を虐殺している。既に1万人以上の民間人が殺されている。刑務所内での拷問と虐待。イラクでも兵士の志気と戦争の大義の喪失。

投稿者 koyama : 2004年05月21日 21:07

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