« 鍼灸治療:高校のクラス会のような会 | メイン | イスラム国人質問題の疑問 »

2015年01月29日

体調ほぼ回復

2014年11月18日に肺炎で入院。その後、鍼灸の
治療を受け、約二ヶ月強が経過した。

2014年11月18日~11月22日までの5日間の入院。
その後、自宅での療養。

自宅療養の最大の課題は、以下のもの。

①食事が出来ない(食欲がない)
②体がだるく、終日横になっている。
③外出などをする意欲がない。
④最大の難題は「飲酒」が全くできない。飲めない、飲む気持ちが
 わかない。

入院治療した近所の総合病院にも行ったが、「気持ちの問題」
「個人の嗜好の問題」と一蹴されてしまう。

大学の同級生だった「大極安子さん」と息子さんが主宰・施術する
「鍼灸院ーハリ・キュウ ももの木」へ。
(〒272-0023 千葉県市川市南八幡4-4-22
 グリーンターフ南八幡 406号室
 電話 047-712-5842)

で3日間おきに施術をしてもらう。針とお灸。直ぐには、効果が
出なかったが、2回・3回と施術をしてもらううちに徐々に
食欲が出てきた。体の疲労感と仕事への意欲が出てきた。
不思議なものである。

自宅から都営地下鉄を乗り換えて片道1時間。施術1時間。
帰宅時間を含めると3時間かかる。

5回の施術を受ける。2週間程かかったが、体の『全体の調子』
が良くなり、気力、食欲が出てきた。

数日前から「体回復のバロメーター」であるビールを飲んでみた。
不思議であるが「苦くない」。

今日は、介添え人の御方の引率で池袋のライオンへ行き、
「体調が回復」したかどうかの「医学的知見」を得るために
軽くビールを飲んでみる。結構美味しく飲めた。

これでほぼ体調が回復したことが証明された。

「はり・きゅう ももの木」の大極親子に心から感謝したい。

近くの総合病院では、「肺炎」などの急激な病気は「抗生物質等」
の治療で完治させてくれた。感謝している。
同時に西洋医学が手をつけていない領域は、東洋医学がしっかりと
した歴史と経験を持っていることを実感した。

2週間後には、東京で「JASS現地報告会」がある。
バオミンさん一家(奥さん・2人のお子さん)は、2月12日の
朝7時45分に成田に着く。1週間日本滞在し、千葉・東京・
京都・大阪などを訪問する。

全ての行程に同行するので、体調不良が非常に気になっていたが、
西洋医学で「肺炎」を撲滅し、東洋医学で人間の体調を整えて
もらった。

ビールが美味しく飲めるようになったことに感謝する。

特にたくさんの患者さんがいる中で私への鍼灸治療を
してくれた「大極親子」には、改めてお礼を言いたい。
深謝。


投稿者 koyama : 2015年01月29日 11:17

コメント