« 地球の歩き方スタディーツアー夕食会 | メイン | 停電時緊急用電灯を買いに行く »

2014年08月13日

フエ市人民委員会と懇談

午前6時起床

朝から蒸し暑い 今年はフエ滞在20年で一番暑い夏。


午前7時朝食。

「豚肉塊入りブン麺」

午前8時8時、リー君が宿舎に来る。
直してもらった腕時計が止まってしまった。
再度直しに出してもらう。


午前9時、バオミンさんのオートバイに乗せてもらって
フエ市人民委員会へ。

フエ市人民委員会外務部長などといくつかの件に
ついて、協議。意見一致。具体的行動に移す。


午前11時昼食。

「キャベツ・人参の茹でたもの」と「魚入りおじや」


量が多く、3分の1も食べられない。

量を少なくしてと何度もお願いしているのだが、
何故か多い。


午後1時間ほど昼寝。

読書。「その夜の雪」(北原亜以子著:新潮文庫)

午前中に行ったフエ市人民委員会にパソコンを
忘れてきた。

電動バイクで取りに行く。

当面の日本料理店の運営問題、いくつかの
問題について、私案をまとめる。

午後6時、徒歩で日本料理店へ。

今日は厨房見習いのハンさんが休む。
理由不明。

笠井先生・トゥオイさん・グエットさんの
3人。

富岡先生が体調を崩す。下痢と嘔吐。
川原先生、送別会で日本料理店不在。

午後9時まで3人の来客。

その後、葛飾区立飯塚小学校の先生だった方2人が
来店。しばらく懇談。


午後9時半過ぎ、弊店。

日本料理店の前の道を徒歩。

しばらくすると一帯が真っ暗。地域全体が停電。

ところどころの電柱に作業員が登っている。

町中が真っ暗なので、道路の凹凸がみえない。危険。

私の宿舎までの道も全て真っ暗。

宿舎の近くになったら、宿舎の前の小道から
電気が点いていた。

宿舎に着いて電気とエヤコンをガンガンつける。

今夜は、フエ市の広範囲で停電となった。
日本料理店と宿舎は免れた。

ベトナムは「社会主義共和国」。
計画経済の国ではあるが、停電に関しては、
「無計画」「思いつき」「故障」停電国家である。

実際の使用電力量と配給能力量との格差がある。

行政として、増えた電力に対応する電気の供給が
必要なのだが、その対策を打っていない。

過剰使用電力で、その地域の変電設備が故障。
地域全体が停電となるということを繰り返している。

そうした基本的な矛盾が分かっているのに何ら対策を
立てずにいる官僚主義が横行している。
「政治的」な批判勢力がないとこうした政治的な腐敗が
進行することが分かる。一党独裁の弊害ではある。

ベトナムの政治の現状を憂いうるだけではなく
我が日本の政治も嘆かわしい。

大阪の怪しい政党「日本維新の会」の府議が
中学生とラインで交流し、ラインから外されたら
脅迫まがいの言辞を弄している。こうした馬鹿馬鹿しい
府議は政党として除名すべきのだが、橋下代表は
「処分に待った」をかけているようである。
大阪維新の会は、政党としての「見かけ」すらない、
存在価値のない政党ではある。基本的には
ファシズム志向政党と私は思っている。

投稿者 koyama : 2014年08月13日 23:48

コメント