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2014年05月28日
元「子どもの家」厨房責任者フオンさんお見舞い
今日も終日猛暑。暑い。
エヤコンを満杯にしても部屋で仕事をすると
体中に汗が流れ出る。疲労困憊。
午前7時食事。
「フォー・ボー」(ハノイ名物牛肉米麺)
6月日本帰国中の諸準備。
荷物の整理。
エヤコンを100%にしても体から汗が出てくる。
午前11時半、昼食。
『海老入りブン麺』
食後1時間程昼寝。暑い。
読書「獄中記」(佐藤優著:岩波書店)
午後3時半、徒歩でベトナム事務所へ。
ベトナム事務所会計部長のハンさんと一緒に
フエ中央病院へ。
1994年から「子どもの家」の厨房責任者を
してくれていた肝っ玉母さんの「フオンさん」が
心臓の病気でフエ中央病院心臓科に入院。
55歳で定年退職した後は、ハノイの
親戚で生活していた。料理のフオンさんは、
独身。私と同い年。67歳。
ハンさんとお見舞いに行く。
高血圧と血液が固まり始め危険な状況になっている
とのこと。
1ヶ月の入院治療費は、20万円とのこと。
公務員の平均的な月給が2万円から3万円の国である。
毎月、年収ほどの治療費を払う「社会主義国」とは
何であろうか? ニセ社会主義と言うしかない。
異常に高額な治療費に言葉が出ない。
バオミンさんの指示でベトナム事務所としては2500円
のお見舞金。私は個人的に5000円のお見舞金を
持って行ったが、全然足りない。
「子どもの家」のために10年もの間、奮闘してくれた
フオンさんへのJASSのお礼の気持ちの表し方に
ついて、個人的に再考しなけらばならないと思った。
午後5時。日本料理店の夕食。
富岡先生は日本語学校の仕事。
日本料理店長のトゥオイさんに
ヤギのミルクの発酵したものを作ってもらう。
半分程度の発酵状態なので、美味しくなかった。
もう少し発酵すると美味しくなる。
午後9時過ぎ。閉店。来客は日本人1人。
こういう日もある。
投稿者 koyama : 2014年05月28日 23:32