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2014年02月07日
ソン君の弟「カック・ラム君」結婚式
最近夜眠れない。
昨夜も午前3時まで眠れず本を読んでいた。
今朝、気づくと午前8時15分。朝食は午前7時。
食事を作ってくれるセンさんを1時間も待たせて
しまった。センさんは待ちきれず、既に買いものに
行ってしまっている。
今日はベトナム事務所のソン君の弟「タム君」の
結婚式。午前9時半にバオミンさんたちと
ソン君の実家へ行く予定だった。
朝食を摂る時間もない。センさんにお詫びをする。
朝食はそのまま冷蔵庫へ入れてもらい、明日の
朝食にする。
午前10時前、バオミンさん・税田さん・「子どもの家」
運営委員長のセンさんと一緒に車で、ソン君の
実家へ。現在は、ソン君の弟ラム君とお母さんが
住んでいる。
午前10時半過ぎ、ソン君の実家へ到着。
ソン君の弟のラム君も「子どもの家」で生活し
成長した。現在は、窓枠造りの職人をしている。
純農村にあるソン君の実家に到着。
結婚式場であるソン君の実家の入り口に新郎新婦の
写真が出ていた。
新郎ラム君のお兄さんのお嫁さん「メンさん」
甥の「バオ君」。
「子どもの家」を作って20年。
「子どもの家」のメンさんとソン君の長男・バオ君。
随分大きくなった。「子どもの家」創立20周年。
「子どもの家」出身のソン君・メンさんの長男バオ君
はその象徴でもある。
既に二百人程の参加者が集まっていた。
新郎・新婦入場
新郎新婦とその両親。(ラム君側の父親役はソン君)
「子どもの家」のソン君・ラム君兄弟がこうして
成長し、自立し、伴侶をもらうところまで見ることが
出来ることは、私の最大の幸せでもある。
支援した子どもたちがどうなったっか?を
知らずに「次の支援場所へ移動する」海外支援に
個人的には強い嫌悪感を持っていた。人数は
少なくとも、支援した子どもたちがきちんと
成長し自立するまで支援を続けたいとの私の
気持ちである。「国際支援・NGO・NPO業界」では
『異端』の考えではあるが・・・・。
私に一言挨拶を、と急に依頼される
挨拶の後、結婚披露宴
宴会が始まる
大音量のマイク。そして大音量の「カラオケ」が
その後、2時間程続く。一種の「拷問」でもある。
私は体調不良で『水」でお祝いをする。
新郎・新婦とソン君・お母さん
カラオケの音が大きすぎ、隣との人とも話が出来ない。
ベトナムの農村の純朴な雰囲気が良く分かる。
少しずつ「資本主義化」している実情も垣間見える。
午後12時半過ぎ、結婚式お開き。
午後1時過ぎ、宿舎へ。
しばらく昼寝をする。
午後2時半。2月16日の「現地報告会」へ
提案する「13年活動総括」「14年活動方針」
「京系報告」の詳細を検討し、必要な訂正を行う。
明日2月8日午前8時半からバオミンさん・税田さん
の3人で再度、2月16日「現地報告会」の議案を
検討する予定。
午後6時前。日本料理店のTUOIさんが
夕飯(ご飯と卵・キャベツ炒め)を持って来てくれる。
2月16日の「20周年記念式典」への招待者に
招待状が届いていないとの連絡あり。
JASS日本副委員長の山西さんに電話をし、
招待状の件を打ち合わせをする。
この1ヶ月。ほとんど「運動」(ウオーキング・・・)を
していない。足腰が相当弱っている。
極度の疲労を回復するためには、休息が必要。
徐々に体力を回復し、2月15日成田着の
フエ市長・バオミンさん一行4人の受け入れ、
案内、2月20日までの日本滞在を成功させる
ために体を整えている。
22月16日「20周年祝賀会」へ招待状を送った
方から連絡あり。招待状が届いていないとのこと。
JASS日本副代表・JASS日本の連絡事務所の
山西さんに電話。調査してもらう。
既に招待状を発送しているのだが、何らかの事情で
届いていないのか? 届いていて受け取り側の
処理の事情で問題が起こっているのか?
いずれにしろ、もう一度、招待状を発送してもらった。
京都市から連絡あり。フエ市長一行の京都在住中の
日程の確認。
投稿者 koyama : 2014年02月07日 19:50