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2013年07月17日

エヤコン工事 日本料理店

快晴 真夏日 猛暑

午前6時起床。体がだるい。

午前7時朝食。「肉団子とアヒルの血の塊ブン麺」

午前8時半、ソン君とエヤコンの電気修理工事の
スタッフ3人が来訪。

私の仕事の部屋のエヤコンの電気を外の電柱から
直接取る工事を始める。相当、大掛かりな取り組みと
なる。

午前11時45分まで工事は続く。
その間、エヤコンなしの真夏の炎天下のような
蒸し風呂状態の部屋に「閉じ込められる」。

3時間ほどかけて、無事工事は終了。

ソン君の助けに感謝したい。これで、エヤコンへの
電気が少なくて「蒸し風呂」に居なくてもす済むように
なった。仕事が一層効率的に進む。

昼食は、「春雨麺」だったが、暑くて食欲なし。

冷蔵庫に入れておき、昼食は「お茶」を飲んで
済ませる。

1時間ほど昼寝。

夏のスタディーツアーや各種行事計画などの
日程を総合的に見る。

「京滋YOUの会」の藤井さんにメールを送る。

バオミンさんと電話でいくつかの件について
打ち合わせ。

読書『物語 韓国史』(金 両 基 著」(中公新書)

韓国史の神話の話が長い。その後、高句麗・新羅・
任那の3国史。著者の見解では、任那に日本府が
おかれたというのは、「日鮮同一祖先」論であり、
日本の朝鮮侵略の際に作られた証拠のないもの
と断定している。

300ページほどの本だが、「朝鮮李王朝」以降の
近現代史は、50ページ程度。

著者の性格もあるのだろうが、細かい人名が
たくさんでてきて、大局的な朝鮮の歴史が
分かりにくい。

午後6時前、電動バイクで日本料理店へ。

調理のヒエウさんとヒエップ君は、協力して
うまく仕事をしていた。


午後9時過ぎまで開店。来客4人。

途中、リー君が日本料理店を覗きに来た。

午後9時半頃、宿舎着。

宿舎の近くにバイクに乗ったおじさんが
いる。
私は宿舎の門の鍵を開け中に入り、
宿舎自体のドアの鍵を開けようとしたが、
何となく「このおじさん」が部屋の中に
入って来そうな雰囲気を感じ、バオミンさん
に電話。

その「怪しげ」なおじさんを呼び、バオミンさん
と携帯電話で話してもらう。

以下、おじさんの話。
「私はこの家の近くに住んでいる。小学生の
子どもに日本語を教えてもらいたい。」

バオミンさん「日本語勉強したいのなら
12 CHU VAN ANのJASS事務所に
来てください。直接、日本人の家に言うのなら
警察に通報する」

バオミンさんからおじさんの目的を知り一安心。

おじさんに「お子さんは何年生ですか?」と
聞く。「小学校4年生」と答える。
世界中どこでも親心は同じだ。
わが子が幸せな人生を歩んで欲しいと願って
いるのだ。今のベトナムでは、外国語(日本語を含め)
が出来ることは、「幸せに通じる道」なのである。

私が門扉を開け、玄関の鍵を開けるときに突然
現れたおじさん。このまま、部屋の中に入られ、
暴行されてはと、正直、危機感を感じた。

JASS事務所に来てもらい、じっくりと話を聞く
つもりだ。おじさんと話していると少し「お酒」
臭かった。

私の宿舎の近所の人は、私がどんな素性の人間
かは、みんな知っているようだ。
おじさんも私を「先生、先生」と言っていた。
先生ではないのに・・・・・・。

一人で宿舎に住んでいて、3台の電動バイクを
盗まれた経験がある。
いつ、真夜中に泥棒や強盗が入り、暴行を受けるか
分からないという恐怖を持って毎日を過ごしている。

投稿者 koyama : 2013年07月17日 18:58

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