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2013年07月11日

成田→ ホーチミン市→ダナン→フエ

昨日、歯科医へ。
インプラント手術後、1ヶ月の経過を見る。
インプラントの仮歯を外す。「ネジ」ではずのには
驚いた。
手術後1ヶ月。経過は良好。
「抜糸」をする。

インプラント手術後の縫合等の状況が良いとのこと
で手術をした3本の歯の歯茎・インプラントの
チタン棒等を写真に撮る。

仮歯を取って、歯全体の掃除。

これから2ヶ月後に本歯を入れるとのこと。

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成田空港付近のホテルに投宿。
今まで「じゃらん」を通してホテル等の予約を
していた。今回、メールでホテルを申し込むと
「ポイントを使いますか?」との表示がでたので
何の気なしに「はい」に●を入れる。
1500円で泊まれるとのこと。今までの
ポイントが溜まっていたということだ。
京成成田駅徒歩1分の温泉つきのホテル。

午前5時起床。入浴。

午前6時半、ホテルを出てバス停へ。

午前7時、成田第一ターミナル着。

チェックインをしようとしたが、時刻が早いのでまだ受付して
いない。

30分程待つ。ベトナム空港カウンターでチェックイン。

午前9時まで空港で待機。

午前9時半、飛行機が空港を出発。

午後1時半(日本時間午後3時半) ホーチミン空港
へ無事到着。外気温32度。

税関でまた「デコ電」の材料が「ひっかかって」しまう。
今度は男性の職員。前回の失敗の反省に立って
私の長期ビザを見せる。フエ省警察責任者の印がある
長期ビザ証明書。[『JASSの代表で公的機関のスタッフ
なので長期間のビザを許可する・・・・』。と書かれている。
税関の男性スタッフは、「ハイお通りください」的な態度
で無罪放免。
ベトナム社会主義の「素晴らしい」ところである。
官僚主義の精華と言える。
公的証明書的なものがあれば、内容のチェックは
関係なく、「検査終了」。前回の女性スタッフには
200ドルほどお金をとられてしまったが、
今回はフエ省警察の力が勝った形だ。
荷物は、40キロもあった。


ホーチミン空港のターンテーブルに着く頃、
携帯電話が鳴る。電話の表示を見ると「BAO」
とある。すっかりバオミンさんだと思い返事を
する。「リー君」だった。全く紛らわしい名前を
つけたものだ。

「先生、着いた?」「元気?」「今夜
飲もう」とのこと。今日は宿舎に着くのが
遅いから明日の夜、と返事をする。
「それじゃ、明日夜5時から・・・・」との
会話で電話は終わる。
リー君との付き合いは20年にも及ぶ。
長い付き合いだ。

バオミンさんに電話をし、無事 ホーチミン市着の報告
同時に明日の夜、リー君と飲むことの中止を
リー君に電話してもらう。
明日の夜は、日本料理店にいることになっていたのだ。

午後3時50分 ホーチミン市発→午後5時ダナン着。

ダナン空港には、おじさん(こっちもおじさんだが・・)
が「MR KOYAMA」という紙を持って待っていてくれた。

この運転手さんの安全運転で「ハイバン・トンネル」
を超え、フエ省に入った。ランコービーチ。

きれいな白砂のビーチを取り囲む山々を夕日の
柔らかい日差しが、金色の炎のように
浮き立たせていた。
日本では失いつつあるのか、失ってしまったの
かは、意見の分かれるところだが、
ベトナム人は、この風景の偉大さ、大切さを
まだ知ってはいない。「なくした人間こそが
その自然の素晴らしさ」を知るのである。

車で2時間半かけてフエ市内へ入る。
宿舎についたのは、午後8時を過ぎていた。

宿舎に着いた。何だか訳も分からず「エヤコン」を
ガンガンかけてみた。涼しく、すっきりした。
今夜は、涼しい夜を迎えることが出来る。
幸せ・幸せ・・・・・・・。

『人生の本質とは如何に?』
『エヤコンをガンガンかけることと見たり』

投稿者 koyama : 2013年07月11日 17:08

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