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2013年05月06日
ブライセン打ち合わせ
快晴
午前7時朝食
「フォー・ボー(牛肉入り米麺)
肉だけ残し、米麺を食べる。
午前9時から2時間強、ブライセンの
鎌田さん・バオミンさんと当面の打ち合わせをする。
今週は、ブライセン本社社長以下、10人近い
訪問者がある。細かい打ち合わせを行う。
私はまだ本調子ではない。昨日までの体の
ダルさが、かなり減ってきた。
午前11時半、昼食。「チャオバインカイン」
(小麦粉の手打ちうどん)
豚肉を抜いてもらい、麺だけを食べる。
食後、2時間程横になる。
読書「照柿(てりがき)」(高村薫著:講談社)
上下2冊を読みきる。
「カラマーゾフの兄弟」(ドストエフスキー)
とトーンが似ている。
殺人と人間の「欲望」、そして、家族。
特に父と息子の葛藤などが、「照柿」の
基調になっている。人間の原罪というのか
人間の持っている「明と闇」を描いているように
思えた。
舞台が東京と大阪。東京は多摩地区の
羽村町。大学時代4年間、武蔵小金井に
住んでいたので、立川・羽村は懐かしい
地名だった。
体調は、何となく「快方」に向かっているような
気がする。
午後5時頃、税田さんから電話。
日本料理店のヒエウさんが、発疹アレルギーで
先週から休んでいる。それに伴って日本料理店も
閉店している。
今日、税田さんとハンさんが調べた結果では、
発疹アレルギーではなく「麻疹(はしか)」の
可能性が濃厚とのこと。他の子どもたちに
移ってはいけないので、今日も日本料理店
を閉店とする。
午後7時、リー君から電話。
柔らかいするめを用意したいがどうか?とのこと。
「現在、下痢中のため今はスルメは食べられない」
と返事をした。既にどこかの飲み屋で飲んでいる
ようだ。
バンベー43号の編集のための準備をする。
読書「讐雨(しゅうう)」堂場舜一著:中公文庫
投稿者 koyama : 2013年05月06日 20:46