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2013年03月17日

北海道芸術高校ツアー講演会・矢野先生見送り・リー君と飲食懇談会

快晴  真夏

午前7時起床。
料理のセンさんが作ってくれた「チャオ・バイン・カイン」
(小麦粉の手打ちうどん)を温めて食す。

午前9時、電動バイクで王宮経由「子どもの家」へ。

「子どもの家」には、「子どもの家」卒業生が遊びに
来ていた。

私が「子どもの家」に着く前まで「リー君」が
遊びに来ていたという。

私が着いた時には、「フン27歳」「ハイ25歳」兄弟
が「子どもの家」に遊びに来ていた。
生活は何とか成り立っているとのこと。



午前9時20分から70分、北海道芸術高校の
生徒の皆さん、引率の先生に講演。
「「子どもの家」創設、「子どもの家」のめざすもの、
「人生」・・・、などを話す。

北海道芸術高校は、ユニークな高校である。
「声優科」「音楽科」「アートネール科」「漫画科」など
子どもたち・若者にニーズに合わせた通信制の
通学高校である。札幌・仙台・東京・名古屋など
全国に学校を持っている。


学校で集めた「子どもの家」への寄金を頂く。


続いて「歓迎会」。

セン運営委員長の挨拶

子どもたちの歓迎の踊り




子どもたちの歌。今日は珍しく二人で歌う。


日本料理店で研修を積んでいる「ヒエップ君」




平和のシンボル「鳩」の踊り



北海道芸術高校の自己紹介と歌。
「世界でひとつだけの花」


北海道芸術高校の生徒さんから子どもたちへ
支援物資の贈呈

交流会が終わり、自由交流となる。
子どもたちの子どもたちもしばらく見ない間に
みな成長していた。


午前11時半。北海道芸術高校の生徒さんと
子どもたちとで昼食会。

献立は「アヒルの卵焼き」「野菜炒め」
「野菜スープ」「ご飯(長粒米)




「子どもの家」在籍20年。「子どもの家」の主に
変貌したタン君。なかなか研修が長続きしないが
明るい性格の若者だ。

私はおこげが好きなので、醤油をもらい昼食とする。



中学の化学の先生になったTHUYさん(写真右)

42人の「子どもの家」の子どもたちの中の
少数派に転落している「男性軍」。
覇気がないというのか? やさしい気持ちの
子どもたちが増えたというのか?
昔のような「反抗的な男子」が絶滅してしまった。

「子どもの家」の最古参になった『ハイ君」


地球の歩き方4班は、シクロで昼食会場へ。


電動バイクで20分。宿舎へ戻る。

午後1時近く。

暑さと寝不足・疲労。しばらく横になる。

その前に洗濯。

バオミンさん・税田さんから電話。
いくつかの件を打ち合わせする。

午後4時半。宿舎近くに矢野先生一行の車到着。

同乗する。バオミンさんが天安山中腹の中国茶の
喫茶店へ案内していた。

矢野先生一行(3人)、バオミンさんと一緒に
フエ空港へ。

矢野先生一行を見送る。無事の帰国を祈る。

真面目な先生と学生さんだった。


車でフエ市内に戻り、「古都(コードー)」
食堂へ。

リー君の主催で関係者が「呼び集められる」。
小山・税田さん・富岡先生・石井君。
そして、特別ゲストとしてブライセンの
鎌田部長。


日曜日だけバオミン・ホテルの日本人は
夕食はがないので、リー君が石井君と
富岡先生を誘ったようだ。人選は
「リー大明神」の独断指定である。

石井君は未成年なので「ココナツ」を飲み、
その後食事。

ブライセン本社鎌田部長も参加

20年間付き合っている変な男
問題児ではあっても心の優しい若者である。
現在は仕事がなくるのでラオスで一旗あげたい
との野望を持っている。しかし、ラオス行きの
ビザ規制が厳しくなり、事実上ラオスでの
仕事は厳しくなっている。
何とか、フエでも真っ当な仕事につけるよう
何度もリー君と話し合っている。


午後9時半、交流会終了、徒歩で宿舎へ。

投稿者 koyama : 2013年03月17日 17:04

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