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2013年01月23日

腸内視鏡検査へ

午前7時起床。

午後3時からの腸内視鏡検査のため、午前8時から10時
までの2時間の間に「下剤」を入れた水2リットルを飲まなけれ
ならない。2リットルの薬液がなかなか飲めない。

苦闘して1リットル程度飲んだ頃に「トイレ」へ。
更に頑張って残りの1リットルを無理して飲む。

午後12時過ぎまでに10回程度トイレに通う。

今日は絶食。

午後2時半、病院へ。
午後3時、検査衣に着替える。
左手に「点滴」、痛み止めも注入。

看護婦さんなど丁寧に検査の準備をしてくれる。
ありがたいことである。

その後、肛門から腸内に小指態度の太さの
カメラを挿入。約40分程度の時間をかけて
腸内を検査。
もしポリープなどがあれば、その場で簡単な手術をし
取ってしまう。その場合には、1日か2日程度入院する。
今日は、万一ポリープなどがあり手術し、取ってしまった場合は
入院する手はずになっていた。

検査技師さんは、一昨日の胃カメラの方。丁寧に説明しながら
腸内の映像を私の目の前にあるテレビモニターに投影し、
説明してくれる。
自分の腸内を見るという機会はなかなかないので、興味深く
我が肛門から腸内各所の様子を見る。
腸内の色は様々な色彩であった。腸内にカメラが挿入され、
進入していく毎に多少の痛みは感ずるが、我慢できない
程ではない。

40分程の検査を終え、特に問題はないとのことで安心した。

検査の際、痛み止め(軽い睡眠薬なのかも知れないが・・)
を点滴に入れて安定を保っていたので、検査終了後、
別室に行き、点滴が終わるまで1時間程ベッドで安静に
した。

21日(月)の胃カメラ、23日(水)の腸内視鏡検査と
大きな問題がなかったので安心した。

胃カメラと腸内視鏡検査のために1月20日から23日の
4日間、食事等でかなり生活に支障があった。

明日は、心臓(狭心症)のチェックのため新宿の病院へ。

明後日は、10年ほど通っている歯科医に行き
歯の総合検査をする。

こうして今回の日本への帰国の冒頭から約1週間は
病院通いをした。異常を感ずる自覚症状があった「胃」
は、想像通り「若干の異常があった」ので、今後の
食生活、特に飲酒・ストレス・唐辛子などについて、
具体的な改善策を立てようと思っている。胃がんではなかった
のでホットしている。
自覚症状のない「大腸がん」が一番怖い。
今日の腸内視鏡検査で特に問題ないとの結論なので
安心。今後3年たったら再度「腸内視鏡検査」をする予定。

私は、この種の検査が一番嫌いなのだ。
私の生き方として「嫌いなことから逃げずに、第1にする」
というポリシーを勝手に確立している。
また、私が病気で入院したり、いなくなった場合、現時点では
ベトナム事務所のみなさん、子どもたちなどに迷惑をかける
という気持ちも大きい。できるだけ他人に迷惑をおかけしたくない。
それでも他人に相当迷惑をかけて生きている自分自身を自覚
している。

胃カメラ・腸内視鏡の検査技師の先生、看護婦さんに感謝している。

明日の心臓病通院もフエで自覚症状があった。
心臓がチクチク痛くなったり、心臓が押されるように
痛いことがフエであった。明日の診断が心配だ。

4日間ほど検査のため、食事をかなり制限された。

今日の夕食。飲酒をする気持ちになれなかった。残念。
食事も通常の半分程度も食べられなかった。
胃が小さくなってしまったのか?

この4日間で相当体力が消耗している。診療疲れ。

投稿者 koyama : 2013年01月23日 18:00

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