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2012年10月02日
通院
右手の中指の爪に細菌が入り、腫れて膿んで
しまう。
家の近くの「総合病院」へ。
爪を切った際に皮膚も切ってしまい、そこから
細菌が入ったとのこと。
抗生薬と抗生物質入りの塗り薬をもらう。
箸やペンが持てず、パソコンのキーが
打てない。困ったものだ。
この間、3冊の本を読む
・団塊の世代とは何だったのか(由紀草一著:洋泉社)
団塊世代より7年遅い世代。
団塊世代を「逃げ切り世代」であり、破壊はしたが
何も残さず、結局体制に飲み込まれた世代と
かなり厳しく批判している。
・江戸語・東京語・標準語(水原明人著:講談社現代新書)
江戸語の形成過程では三河など家康譜代の武士や
商人などの影響を受けている。
標準語の基準を「東京山の手の中流階級の言葉」
と規定しているが、厳密にそのような人間はあまり
いないとのこと。
母→(おっかあ:江戸下町)(おっかさん:武士)
(ははさま:武士女子)→かあちゃん(下町)
→おかあさん(山の手中流)→ママ(現代)
こんな流れになるようだ。私の子供の頃は
「とうちゃん・かあちゃん」と言っていた。
・「大奥の奥」(鈴木由紀子著:新潮新書)
大奥には、2000人以上の女性がいた。
結構、庶民(町を歩いている農民や商家の
美女などが、武家や公家の養女となり
大奥へ。
なかなか興味のなる内容満載。
投稿者 koyama : 2012年10月02日 16:56