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2012年07月04日

ブライセン本社へ

真夏日

午前10時半、電話でベトナム事務所の古賀先生・後藤先生
と話をする。

午後1時過ぎに五反田にあるブライセン本社へ。

総務部長さんや総務などの担当者と打ち合わせ。

ブライセンベトナム支社の「セキュリティー確保」について
具体的な打ち合わせをする。

盗難からベトナム支社を守るための各種の施策。

パソコン関連のセキュリティーの確保についての
具体的な方策を話し合う。ウインドウズ7の設定、
ウイスル対策・・・・・・・。

途中で藤木社長も顔を見せる。


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今日(7月4日)朝日新聞 32面の作家「藤原新也」の
『私たちは国土と民を失った」は、全国民の気持ちを
代弁している論文である。
副題「水俣病、そして原発事故」。

福島原発と水俣病は類似している。企業のずさんな
安全管理による破たんと有毒物質の放出。生物濃縮。
危機にさらされる国民の生活と命。罪なき動物の犠牲。
海の汚染。企業のウソとそれに追随する官僚・政府・・・
チッソと東電の居直り。

水俣病では土地と家、家族は残った。
しかし、福島では、国土を失った。そして、その国土
に住む国民から土地や家を奪い、流浪の民に
追いやった。

石原都知事が守ろうとしている尖閣諸島・魚釣島
の面積は3,8平方キロ。福島原発事故で失った
国土は飯館村だけでも230平方キロ。
飯館村だけでも尖閣諸島の100倍。

こんな第一級の緊急時にドジョウの誠実を
騙った野田さん、あなたは消費税法案成立に
政治生命をかけると言った。
大飯原発の再稼働にも政治生命をかけていた
らしい。
 しかし、いま一国の長が政治生命をかけるべき
ことは明白だ。この広大な国土の喪失に対し
どう対処するかであり、日本を破壊に導くかも
知れない福島第一原発4号機の倒壊阻止、そして
路頭に迷う国民をどう救済するかである。

(途中、一部略)

投稿者 koyama : 2012年07月04日 16:02

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