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2012年05月22日
古賀先生のお母さんと叔母さんベトナム事務所訪問
快晴 気温37度 夕方豪雨。
午前7時朝食 フォー・ボー(牛肉米麺)
午前8時半、徒歩でベトナム事務所へ。
午前9時、日本語教師の古賀先生のお母さんと叔母さんが
ベトナム事務所を訪問。
挨拶をする。
こんばんは先生と後藤先生
広島の銘酒3本セットを頂く。古賀先生のお母さん、叔母さんに
心から感謝。
若干の時間、応接室で懇談。
その後、急いでバオミンさんのオートバイに乗せてもらい、
静岡フエ青年交流会館へ。
今日は、ヴィン・フエ市長と一緒に「静岡フエ青年交流会館」の
現状を視察。様々な問題があることが明らかになり、対策を
立てることになった。
会館の庭が倉庫のように使われている。会館の裏に
老女が住みついてしまっている・・・・・。
所有者の越日交流委員会に何も相談なく、会館の
庭がシクロの駐車場になってしまっている。
左から小山、ヴィンフエ市長、外務部員、イックホアン外務部
副部長(私の教え子、バオミンさんと同級生)
午前11時半、昼食。チャオ・バイン・カイン(小麦粉の手打ちうどん)
いよいよ夏のくだもの「チョム・チョム」(ランブータン)の
季節になった。上品な甘さ。
昼寝をやめて読書
「遊牧民から見た世界」(杉山正明著:日系ビジネス文庫)
グローバリズムという言葉を聴くが、昨日まで1ヶ月かけて
食事をしながら読んだ「世界史 上下)からも世界史の中心は
遊牧民。特にユーラシア大陸の中心(中東・アジア)は
遊牧民がグローバリズムの中心となったことが分かる。
なぜ、リビアのカダフィー大佐が最後までテント生活にこだわった
のかは、遊牧民の長い歴史を知る必要がある。
ブライセン・ベトナム支社入社希望者の面接
バオミンさんと当面の諸問題を打ち合わせする。
夕方になる。豪雨。あまりに激しい雨あしのために宿舎へ
帰れなくなる。しばらくベトナム事務所で待つ。
雨が上がりかけた頃、太陽がでる。
きれいな虹が見えた。
午後6時過ぎ、ベトナム事務所を後にする。
ベトナム事務所の前の飲み屋で「怪しげな人」と
リーが飲んでいた。「先生」と声がかかる。無視するわけには
行かないので、しばらく話す。仕事のこと、生活のこと。
流浪の民のような今の生活に満足しているとの口ぶりは
「虚勢」か?
投稿者 koyama : 2012年05月22日 20:57