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2012年03月25日
大極さん医療ツアー講演会
A7 気温 19度 湿度75度
午前7時半、朝食。昨日、料理のセンさんが作っておいてくれた
チャオバインカイン(手打ちうどん)を食べる。
受信メールで急いで返信しなければならないメールに返信。
午前9時、電動バイクで宿舎をでる。気温20度程度。
寒い。一昨日は気温38度だった。一気に18度の気温差。
非常に寒く感ずる。
午前9時半、「子どもの家」着。
今日は日曜日。男子は、部屋でボーッとしながら話し合い。
女子は食堂前で昼食の準備。
日曜日なのに訪日した「ニエム先生」は出勤。
男子の部屋の壁には、きれいな風景画が描かれていた。
多分、フエ芸術大学5年生のフックの描いたものと推測する。
かなり乱雑な男子の部屋が少し「きれい」に見える。
午前10時過ぎ、「子どもの家」2階音楽室で小児針の大極さんたちに
講演をする予定だったが、始めに私の足の皮膚炎の状況を見てくれる。
講演会。90分
今日の私たちの置かれている状況についての私見を話す。
100年スパンの「時代の大転換点に立っている」「価値観の
転換点でもある」・・・・
西欧科学文明第一主義からアジア・アフリカの文明の
再評価が必要。私のフエでの視点は「アジアから学ぶ」
である・・・・・。
1993年10月から一緒に「チーラン子どもの家」そして現在の
「グエンチャイ子どもの家」の料理責任者をしてくれていた
フオンさん(私は肝っ玉母さんと呼んでいた)がハノイから
「子どもの家」に遊びに来ていた。現在は定年退職し、
ハノイの親戚の家で悠々自適の生活をしているとのこと。
フオンさんに取っても「子どもの家」は人生を賭けて仕事をした
思い出の場所である。
18年の付き合いである。
午前11時半、講演会終了後、「子どもの家」労働組合室で
大極さんたちに足の皮膚炎の治療をしてもらう。
お灸を据えられる。熱くはない。色鉛筆で「つぼ」に色を
つけてくれる。家に帰って部屋でも出来るように。
大量の「お灸」をくれる。感謝。
腰痛で困っているのだは、腰痛の「つぼ」ものお灸を据える。
大極さん一行はバオミンさんの案内で昼食を摂りに。
「子どもの家」に残る。「子どもの家」には、常時、卒業生が
遊びに来ている。
今日は偶然、少数民族出身のとロン君が、遊びにきていた。
タン君は24歳になるが、未だに仕事が見つからず「子どもの家」に残留。
ハイ君は木造彫刻の研修。、ロン君は、仕事をして自立して生活をしている。
午後1時、宿舎へ帰る。
疲れたので、そのまま横になる。
午後4時目覚める。
お腹がすいたので1合のご飯を炊き、小さな「おにぎり」を4つ作り、
2つ食す。2つは、冷凍して、空腹時に食す予定。
三重県在住の方からのメールに返信。
ボランティアについての私論をまとめる。
投稿者 koyama : 2012年03月25日 21:08