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2011年04月28日
心臓病院通院:母親入院お見舞い
快晴 かなり気温が高くなった。
午前9時自宅を出て、地下鉄で都庁前へ。
心臓病院の検診。心電図。既に10年以上お付き合いしている
先生の診療。血圧降下剤のレベルアップの話などをしたが
昨日の総合健診の結果を見て、今後の方針を考えることに
なった。
その後自宅へ帰り、多数のメール受信、送信。
午後4時半、自宅を出て、都営地下鉄板橋区役所で降り、
母親の入院している 東京都健康長寿医療センター病院へ
お見舞いと様子を見に姉と行く。
病院へ行く途中「つつじ」がきれいに咲いていた。
母親は敗血症になり、かなり衰弱が進んでいた。
今年98歳。明治45年、大正元年(1912年生まれ)
東京神田で関東大震災を体験(12歳)している。
40分ほど病室にいたが終始眠っていた。
体中に各種「管」が張り巡らされていた。
母親は12人兄弟の9番目。父親は江戸時代生まれ。
..父親は寺子屋の先生をしていた。
なかなか気丈な母親ではある。
戦時中は中国で生活し敗戦。父親は復員。
母親と兄と姉は中国から「引き上げ」。
1945年12月、兄が中国からの引き上げの途中で
肺炎で急死(5歳)。姉(2歳)を連れて日本へ帰り
苦労をして今日まで生きてきている。
既にアルツハイマーを発症し、誰が誰だか分からない。
長生きすることを祈る。苦しまないように。
明日からの静岡県磐田市→京都行きの荷物と
持ち物の整理。
投稿者 koyama : 2011年04月28日 19:46