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2011年03月19日

地球の歩き方4班講演会

午前6時半 気温16度 湿度90%
終日、薄曇り。


午前7時朝食。赤米のおかゆ



午前8時半、宿舎を出て「子どもの家」へ。

こどもたちはパソコン室でパソコンの研修。

ハンさんが地球の歩き方スタディーツアー4班の皆さんを
案内し「子どもの家」の施設の紹介。


午前9時半から地球の歩き方スタディーツアー4班の皆さん
に講演会。午前11時15分まで。

講演会の冒頭、3月22日(火)に行われるフエ市人民委員会・
JASS共催の東日本地震被災支援集会への参加について
話し合う。
地球の歩き方スタディーツアーの参加者全員が集会参加を
決める。集会では、地球の歩き方スタディーツアー参加者代表の方
に現地日本の報告をしてもらうことも決める。


講演会終了後、「子どもの家」のこどもたちの歓迎会

セン「子どもの家」運営委員長の歓迎の挨拶
ハンさんの通訳。


歓迎の踊りをするこどもたちの自己紹介

地球の歩き方スタディーツアーの皆さんの出し物
(大きな木の下でを歌って踊る)

午前11時半、「子どもの家」を出て宿舎へ。

午後12時、昼食。精進ブン麺。


この1ヶ月間、本当に休みなく仕事をした。
さすがに疲れる。体調不良。

午後、ベッドで横になる。


以下、 
特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構
の地震被災地の現状、支援の仕方など大変参考になる
内容があります。何かの参考に。

今回の震災は非常に特殊です。

規模が大きさ、被災範囲の広さ、それに加えて、津波による水没。

阪神淡路等の地震と最も大きく異なるのは、

自治体が機能していないのではなく、津波に流され存在自体が

なくなっている地域が多数あることです。

それにより、必要な支援のあり方が大きく異なり、阪神淡路の経験では通用しま

ん。

これは、自治体経由の物資やもちろん、赤十字や国の対策本部や自衛隊からの

救助や支援や配給がまったく届かない「自治体の存在自体がなくなった地域」

が多数あるということです。

これは実は難しい問題です。なぜなら、阪神淡路の経験から混乱を避けるため、

すべての配給や救助が自治体経由になっているため、自治体が存在しない地域へ

支援の仕組みがありません。

やる気がないのではなく仕組みがない。自治体も県も、警察も自衛隊も、国交省

支援団体も生き残った避難民も何とかしたい。でも出来ない。

ここを変えるのが私たちの役割です。私たちは、各機関や個人が

本当に役に立つカタチで動けるように、コーディネートを行っています。

今回、コーディネートが成功し、市民団体や個人ボランティアを筆頭に、

自治体も県も、警察も自衛隊、国交省、みんなが頑張ってくれたお陰で、

少なくとも数千人の避難民の現時点の生命維持に繋がりました。

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、現地に

るな)が

せっかく助かった命を危機にさらしています。

今、最も重要なのは、この記事を読んでいる皆様を通じて、多くの人が

何が起きているかという全体を理解していくことだということを痛感しています

●重要●皆様に知っていただき、情報発信していただきたいこと

(特に企業や行政の担当者に、皆様からご連絡いただけると助かります。)

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」が流れることで、被災地の命が危ない状
況で
す。

出来るだけすばやく、多くの人にこの情報を伝えてください。

・皆様が思う以上に、被災地の人を始め行政もNPOも企業も、頑張っています

・国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、

自治体経由の支援ルートになります。

・通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が

本当に多いです。ここは、市民団体やNPOが担っています。

現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。

阪神淡路と違い、高速に規制があったり、津波の水で陸路が絶たれたり、

ガソリンが無かったり、という状況で、自治体が入れないところまでいって、

活動しているのです。

現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げています。

しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、

寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。

私が気仙沼の命をつなぐために利用させていただいたヘリコプター。

ヘリも個人持ち出し、パイロットもボランティア、燃料数百万も持ち出し。

集まった寄付はたった10万とのこと。それでもみんな自腹を切って、活動して

います。現時点で活動できているところは本当に優秀です。

国や赤十字への寄付や支援も重要です。私も電話してみましたが、支援をすると

発表を行っている大企業数社に問い合わせましたが、NPO等から

物資や資金の援助の依頼は沢山来るがすべて断っているところが多いのです。

しかし、復興段階まで行かず生命維持が本当に危ういのは、「自治体不在の

孤立被災地」であり、それを担っているのは、NPOやボランティアなのです。

是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください。

私たちが実際に行って確認したところ、気仙沼の地域も、自衛隊も自治体の配給

赤十字も一切来れていませんでした。(連絡はしましたが、自治体が無いので、現

も同様)

一方、極少数の物資でしたが、ボランティアが届けた物資がありました。

3日間、200~300人の赤ちゃんがたった1缶のミルクを別けているという状況でし
た。


(もちろん赤ちゃんだけが逼迫していたわけではありません。

この問題も、前回のメールがキッカケで、「個人」の物資支援により、命を繋げ
まし
た)

今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、

本当に変わってきます。企業についても社内の社員の方から、そしてお客様の声
とし
て、

届けてください。企業も動かせると、だいぶ変わります。

勘違いしないで頂きたいのは、生き残っている人が多い地域への支援を担当する

国や赤十字への支援や寄付も重要なのです。そこに出したから、

「市民チームやボランティアに出さないというアンバランス」が問題なのです。

私たちが到着する前日、気仙沼のある避難所で津波が来てしまい約50人が病院に
取り
残され、

周りの水で出られなくなった上、水をかぶってしまい、私たちからも要請を出し

自衛隊による救出がされましたが、30名は寒さで亡くなってしまいました。

雪が残る地域です。着換えが届いていれば、救えたかもしれない命です。

ただし、企業も本当に命に繋がる活動をしたいという思いがあって、だからこそ

阪神淡路の経験からボランティア団体には出さず、赤十字や国に集中するという
選択

しています。何が今起きているのかという情報が足りないだけなのです。

本当にみんな一生懸命です。その事は理解したうえで、アクションをお願いしま
す。


◎お願いしたいアクション

・メディア、企業へ、上記の事実を教えてください。

・自治体や企業で物資運搬ルートがないところへ、私たちを紹介して

ください。運びます。

・その他困っている被災地や自治体の相談に乗り様々な問題を解決して

います。どんな相談も行政や市民団体ともに一丸となって、対応します。

ご連絡いただけるようお伝えください。

・その他以下で可能なことを行ってください。

●救援物資提供ボランティア

私たちがまずやったのは、命の危ない「自治体不在の孤立被災地」の生命維持で
す。


詳細は後々アップしますが、気仙沼をはじめ、様々な配給の届かない避難所を回
り、


なんとか数千人の命を生命維持に繋げました。しかし★非常に過酷な状況です。

★特に重油、軽油、灯油、ガソリンの調達方法を探ってください。

タンクローリーなどで南から送りたいです。静岡・山梨より上はもう枯渇してき
てい
ます。

支援物資を届けるためのガソリン、雪の残る地域で凍死しないための灯油必要で
す。


継続的に必要です。

・今回の災害は範囲が非常に広く、足りているものは一つもありません。

・通常の食べ物と水ももちろん重要ですが、それ以上に、

生死を別けている物資が数多くあります。

・詳しくは、WEBページにアップいたします。

【受付窓口の設置】

・神戸で明日出発する3Tトラックを用意。

関西方面の方は物資を集結してください。

回収場所は明日の朝、指定させていただきます。

・亀戸、新潟、山形に受付窓口及び物資の保管をしています。

・自分のところでも受付窓口と物資の保管をしても良いという方、募集中です。

【被災地での受入体制の構築】

・気仙沼、福島など3箇所に加え、仙台にも受入拠点を構築しつつあります。

どこで何が足りないかタイムリーにわかるのは被災者です。

「受入拠点」では自身も被災者のボランティアが、そこで受けつけた物資を

逼迫した避難所に配ります。(仙台では石巻まで配りに行ってもらえるそうです。)

「最終運搬者を被災者に担ってもらう」ことで、物資が必要なところに届くよう
にし
ています。

【運搬について】

・全国展開している病院グループと老人ホームグループと連携し、

物資と人の運搬をお願いするともに、帰り道に体調不良者の受入れを

してもらうということを多い日で1日数便行ってきました。

ガソリンの枯渇により、送る頻度に影響が出そうです。

「自分で車もガソリンも出してくれる運搬ボランティア」が必要な状況です。

●人的支援ボランティア

・映像を編集してYOUTUBEに投稿出来る人。

(編集:テロップ等):被災者の声をアップしてらいたい。

・色んな言語に翻訳できる人。

(世界からの支援を募ります。)

・Person Finder (消息情報): 2011 日本地震 へ

孤立被災地の情報(当方で入手)を登録できる人。

http://japan.person-finder.appspot.com/

・現地支援ボランティアは、大量に必要。

阪神淡路と規模がまったく違うので、余る事はない。

ただし、コーディネートは必要。

私たちはボランティアの受入れ態勢を構築しています。

現地で必要な業務の役割分担もございます。

(物理的にも精神的にも準備が必要。要打ち合わせ)

・その他、どんなカタチでも構いません。

歩けるだけでも大変役に立ちます。(例:現在ガソリンが無く、

支援物資が届けられない地域の命をつなぐ。)

可能な勤務地、可能な時間数や日数、出来ることなど連絡ください。

●情報発信ボランティア

・企業や行政機関などに、正しい情報を伝えてもらうボランティア

・自分のネットワークを使って、情報を発信してくれるボランティア

・情報の届かない被災者へ情報発信をしてくれるボランティア

発信できる先と連絡先を教えてください。

●募金

個人、企業からの募金を募集しています。以下の口座にお振込お願いいたします

三菱東京UFJ銀行 四谷支店(ヨツヤシテン)

名義 特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構

口座 店番号 051 普通 0016109

また、お振込手数料は、支援者様のご判断にお任せいたします。

<対策本部からの約束>

1.全額を、生存者の命を最優先に、東北地方の地震の支援に関わることに使用さ
せて
頂きます。

2.資金使用時には、レシート又は、記録を必ず残し、後日、公表します。

3.プロジェクトが終了した時点の残高を、ご入金額割合に応じて、返金を致しま
す。


例)1万円の資金提供の場合で、総資金提供金額が100万円で残金10万円の場合、10

の1の1千円の返金と

なります。※注:資金を有効に活用するための方策として。

<ご入金頂く皆様へお願い>

1.ご入金の際は、入金前後にメール又はお電話にて、

「お名前」

「メールアドレス」

「返金時の銀行口座」

「金額」

(複数人数でまとめてお送り頂く場合は、代表者の方)

以上3点をご連絡下さい。

1万円でも数名の命を繋げます。どうぞよろしくお願いします。

●Q&A

Qボランティアをしたいんだけど、寄付がいいの?

今はボランティアのほうが良いです。お店も全部流れているところが多いですの

物理的に購入できません。ただし、沢山の心構えと物的準備が必要なので、

問い合 ●重要●皆様に知っていただきたい事実

今回の震災は非常に特殊です。

規模が大きさ、被災範囲の広さ、それに加えて、津波による水没。

阪神淡路等の地震と最も大きく異なるのは、

自治体が機能していないのではなく、津波に流され存在自体が

なくなっている地域が多数あることです。

それにより、必要な支援のあり方が大きく異なり、阪神淡路の経験では通用しま

ん。

これは、自治体経由の物資やもちろん、赤十字や国の対策本部や自衛隊からの

救助や支援や配給がまったく届かない「自治体の存在自体がなくなった地域」

が多数あるということです。

これは実は難しい問題です。なぜなら、阪神淡路の経験から混乱を避けるため、

すべての配給や救助が自治体経由になっているため、自治体が存在しない地域へ

支援の仕組みがありません。

やる気がないのではなく仕組みがない。自治体も県も、警察も自衛隊も、国交省

支援団体も生き残った避難民も何とかしたい。でも出来ない。

ここを変えるのが私たちの役割です。私たちは、各機関や個人が

本当に役に立つカタチで動けるように、コーディネートを行っています。

今回、コーディネートが成功し、市民団体や個人ボランティアを筆頭に、

自治体も県も、警察も自衛隊、国交省、みんなが頑張ってくれたお陰で、

少なくとも数千人の避難民の現時点の生命維持に繋がりました。

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、現地に

るな)が

せっかく助かった命を危機にさらしています。

今、最も重要なのは、この記事を読んでいる皆様を通じて、多くの人が

何が起きているかという全体を理解していくことだということを痛感しています

●重要●皆様に知っていただき、情報発信していただきたいこと

(特に企業や行政の担当者に、皆様からご連絡いただけると助かります。)

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」が流れることで、被災地の命が危ない状
況で
す。

出来るだけすばやく、多くの人にこの情報を伝えてください。

・皆様が思う以上に、被災地の人を始め行政もNPOも企業も、頑張っています

・国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、

自治体経由の支援ルートになります。

・通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が

本当に多いです。ここは、市民団体やNPOが担っています。

現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。

阪神淡路と違い、高速に規制があったり、津波の水で陸路が絶たれたり、

ガソリンが無かったり、という状況で、自治体が入れないところまでいって、

活動しているのです。

現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げています。

しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、

寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。

私が気仙沼の命をつなぐために利用させていただいたヘリコプター。

ヘリも個人持ち出し、パイロットもボランティア、燃料数百万も持ち出し。

集まった寄付はたった10万とのこと。それでもみんな自腹を切って、活動して

います。現時点で活動できているところは本当に優秀です。

国や赤十字への寄付や支援も重要です。私も電話してみましたが、支援をすると

発表を行っている大企業数社に問い合わせましたが、NPO等から

物資や資金の援助の依頼は沢山来るがすべて断っているところが多いのです。

しかし、復興段階まで行かず生命維持が本当に危ういのは、「自治体不在の

孤立被災地」であり、それを担っているのは、NPOやボランティアなのです。

是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください。

私たちが実際に行って確認したところ、気仙沼の地域も、自衛隊も自治体の配給

赤十字も一切来れていませんでした。(連絡はしましたが、自治体が無いので、現

も同様)

一方、極少数の物資でしたが、ボランティアが届けた物資がありました。

3日間、200~300人の赤ちゃんがたった1缶のミルクを別けているという状況でし
た。


(もちろん赤ちゃんだけが逼迫していたわけではありません。

この問題も、前回のメールがキッカケで、「個人」の物資支援により、命を繋げ
まし
た)

今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、

本当に変わってきます。企業についても社内の社員の方から、そしてお客様の声
とし
て、

届けてください。企業も動かせると、だいぶ変わります。

勘違いしないで頂きたいのは、生き残っている人が多い地域への支援を担当する

国や赤十字への支援や寄付も重要なのです。そこに出したから、

「市民チームやボランティアに出さないというアンバランス」が問題なのです。

私たちが到着する前日、気仙沼のある避難所で津波が来てしまい約50人が病院に
取り
残され、

周りの水で出られなくなった上、水をかぶってしまい、私たちからも要請を出し

自衛隊による救出がされましたが、30名は寒さで亡くなってしまいました。

雪が残る地域です。着換えが届いていれば、救えたかもしれない命です。

ただし、企業も本当に命に繋がる活動をしたいという思いがあって、だからこそ

阪神淡路の経験からボランティア団体には出さず、赤十字や国に集中するという
選択

しています。何が今起きているのかという情報が足りないだけなのです。

本当にみんな一生懸命です。その事は理解したうえで、アクションをお願いしま
す。


◎お願いしたいアクション

・メディア、企業へ、上記の事実を教えてください。

・自治体や企業で物資運搬ルートがないところへ、私たちを紹介して

ください。運びます。

・その他困っている被災地や自治体の相談に乗り様々な問題を解決して

います。どんな相談も行政や市民団体ともに一丸となって、対応します。

ご連絡いただけるようお伝えください。

・その他以下で可能なことを行ってください。

●救援物資提供ボランティア

私たちがまずやったのは、命の危ない「自治体不在の孤立被災地」の生命維持で
す。


詳細は後々アップしますが、気仙沼をはじめ、様々な配給の届かない避難所を回
り、


なんとか数千人の命を生命維持に繋げました。しかし★非常に過酷な状況です。

★特に重油、軽油、灯油、ガソリンの調達方法を探ってください。

タンクローリーなどで南から送りたいです。静岡・山梨より上はもう枯渇してき
てい
ます。

支援物資を届けるためのガソリン、雪の残る地域で凍死しないための灯油必要で
す。


継続的に必要です。

・今回の災害は範囲が非常に広く、足りているものは一つもありません。

・通常の食べ物と水ももちろん重要ですが、それ以上に、

生死を別けている物資が数多くあります。

・詳しくは、WEBページにアップいたします。

【受付窓口の設置】

・神戸で明日出発する3Tトラックを用意。

関西方面の方は物資を集結してください。

回収場所は明日の朝、指定させていただきます。

・亀戸、新潟、山形に受付窓口及び物資の保管をしています。

・自分のところでも受付窓口と物資の保管をしても良いという方、募集中です。

【被災地での受入体制の構築】

・気仙沼、福島など3箇所に加え、仙台にも受入拠点を構築しつつあります。

どこで何が足りないかタイムリーにわかるのは被災者です。

「受入拠点」では自身も被災者のボランティアが、そこで受けつけた物資を

逼迫した避難所に配ります。(仙台では石巻まで配りに行ってもらえるそうです。)

「最終運搬者を被災者に担ってもらう」ことで、物資が必要なところに届くよう
にし
ています。

【運搬について】

・全国展開している病院グループと老人ホームグループと連携し、

物資と人の運搬をお願いするともに、帰り道に体調不良者の受入れを

してもらうということを多い日で1日数便行ってきました。

ガソリンの枯渇により、送る頻度に影響が出そうです。

「自分で車もガソリンも出してくれる運搬ボランティア」が必要な状況です。

●人的支援ボランティア

・映像を編集してYOUTUBEに投稿出来る人。

(編集:テロップ等):被災者の声をアップしてらいたい。

・色んな言語に翻訳できる人。

(世界からの支援を募ります。)

・Person Finder (消息情報): 2011 日本地震 へ

孤立被災地の情報(当方で入手)を登録できる人。

http://japan.person-finder.appspot.com/

・現地支援ボランティアは、大量に必要。

阪神淡路と規模がまったく違うので、余る事はない。

ただし、コーディネートは必要。

私たちはボランティアの受入れ態勢を構築しています。

現地で必要な業務の役割分担もございます。

(物理的にも精神的にも準備が必要。要打ち合わせ)

・その他、どんなカタチでも構いません。

歩けるだけでも大変役に立ちます。(例:現在ガソリンが無く、

支援物資が届けられない地域の命をつなぐ。)

可能な勤務地、可能な時間数や日数、出来ることなど連絡ください。

●情報発信ボランティア

・企業や行政機関などに、正しい情報を伝えてもらうボランティア

・自分のネットワークを使って、情報を発信してくれるボランティア

・情報の届かない被災者へ情報発信をしてくれるボランティア

発信できる先と連絡先を教えてください。

●募金

個人、企業からの募金を募集しています。以下の口座にお振込お願いいたします

三菱東京UFJ銀行 四谷支店(ヨツヤシテン)

名義 特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構

口座 店番号 051 普通 0016109

また、お振込手数料は、支援者様のご判断にお任せいたします。

<対策本部からの約束>

1.全額を、生存者の命を最優先に、東北地方の地震の支援に関わることに使用さ
せて
頂きます。

2.資金使用時には、レシート又は、記録を必ず残し、後日、公表します。

3.プロジェクトが終了した時点の残高を、ご入金額割合に応じて、返金を致しま
す。


例)1万円の資金提供の場合で、総資金提供金額が100万円で残金10万円の場合、10

の1の1千円の返金と

なります。※注:資金を有効に活用するための方策として。

<ご入金頂く皆様へお願い>

1.ご入金の際は、入金前後にメール又はお電話にて、

「お名前」

「メールアドレス」

「返金時の銀行口座」

「金額」

(複数人数でまとめてお送り頂く場合は、代表者の方)

以上3点をご連絡下さい。

1万円でも数名の命を繋げます。どうぞよろしくお願いします。

●Q&A

Qボランティアをしたいんだけど、寄付がいいの?

今はボランティアのほうが良いです。お店も全部流れているところが多いですの

物理的に購入できません。ただし、沢山の心構えと物的準備が必要なので、

問●重要●皆様に知っていただきたい事実

今回の震災は非常に特殊です。

規模が大きさ、被災範囲の広さ、それに加えて、津波による水没。

阪神淡路等の地震と最も大きく異なるのは、

自治体が機能していないのではなく、津波に流され存在自体が

なくなっている地域が多数あることです。

それにより、必要な支援のあり方が大きく異なり、阪神淡路の経験では通用しま

ん。

これは、自治体経由の物資やもちろん、赤十字や国の対策本部や自衛隊からの

救助や支援や配給がまったく届かない「自治体の存在自体がなくなった地域」

が多数あるということです。

これは実は難しい問題です。なぜなら、阪神淡路の経験から混乱を避けるため、

すべての配給や救助が自治体経由になっているため、自治体が存在しない地域へ

支援の仕組みがありません。

やる気がないのではなく仕組みがない。自治体も県も、警察も自衛隊も、国交省

支援団体も生き残った避難民も何とかしたい。でも出来ない。

ここを変えるのが私たちの役割です。私たちは、各機関や個人が

本当に役に立つカタチで動けるように、コーディネートを行っています。

今回、コーディネートが成功し、市民団体や個人ボランティアを筆頭に、

自治体も県も、警察も自衛隊、国交省、みんなが頑張ってくれたお陰で、

少なくとも数千人の避難民の現時点の生命維持に繋がりました。

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、現地に

るな)が

せっかく助かった命を危機にさらしています。

今、最も重要なのは、この記事を読んでいる皆様を通じて、多くの人が

何が起きているかという全体を理解していくことだということを痛感しています

●重要●皆様に知っていただき、情報発信していただきたいこと

(特に企業や行政の担当者に、皆様からご連絡いただけると助かります。)

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」が流れることで、被災地の命が危ない状
況で
す。

出来るだけすばやく、多くの人にこの情報を伝えてください。

・皆様が思う以上に、被災地の人を始め行政もNPOも企業も、頑張っています

・国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、

自治体経由の支援ルートになります。

・通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が

本当に多いです。ここは、市民団体やNPOが担っています。

現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。

阪神淡路と違い、高速に規制があったり、津波の水で陸路が絶たれたり、

ガソリンが無かったり、という状況で、自治体が入れないところまでいって、

活動しているのです。

現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げています。

しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、

寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。

私が気仙沼の命をつなぐために利用させていただいたヘリコプター。

ヘリも個人持ち出し、パイロットもボランティア、燃料数百万も持ち出し。

集まった寄付はたった10万とのこと。それでもみんな自腹を切って、活動して

います。現時点で活動できているところは本当に優秀です。

国や赤十字への寄付や支援も重要です。私も電話してみましたが、支援をすると

発表を行っている大企業数社に問い合わせましたが、NPO等から

物資や資金の援助の依頼は沢山来るがすべて断っているところが多いのです。

しかし、復興段階まで行かず生命維持が本当に危ういのは、「自治体不在の

孤立被災地」であり、それを担っているのは、NPOやボランティアなのです。

是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください。

私たちが実際に行って確認したところ、気仙沼の地域も、自衛隊も自治体の配給

赤十字も一切来れていませんでした。(連絡はしましたが、自治体が無いので、現

も同様)

一方、極少数の物資でしたが、ボランティアが届けた物資がありました。

3日間、200~300人の赤ちゃんがたった1缶のミルクを別けているという状況でし
た。


(もちろん赤ちゃんだけが逼迫していたわけではありません。

この問題も、前回のメールがキッカケで、「個人」の物資支援により、命を繋げ
まし
た)

今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、

本当に変わってきます。企業についても社内の社員の方から、そしてお客様の声
とし
て、

届けてください。企業も動かせると、だいぶ変わります。

勘違いしないで頂きたいのは、生き残っている人が多い地域への支援を担当する

国や赤十字への支援や寄付も重要なのです。そこに出したから、

「市民チームやボランティアに出さないというアンバランス」が問題なのです。

私たちが到着する前日、気仙沼のある避難所で津波が来てしまい約50人が病院に
取り
残され、

周りの水で出られなくなった上、水をかぶってしまい、私たちからも要請を出し

自衛隊による救出がされましたが、30名は寒さで亡くなってしまいました。

雪が残る地域です。着換えが届いていれば、救えたかもしれない命です。

ただし、企業も本当に命に繋がる活動をしたいという思いがあって、だからこそ

阪神淡路の経験からボランティア団体には出さず、赤十字や国に集中するという
選択

しています。何が今起きているのかという情報が足りないだけなのです。

本当にみんな一生懸命です。その事は理解したうえで、アクションをお願いしま
す。


◎お願いしたいアクション

・メディア、企業へ、上記の事実を教えてください。

・自治体や企業で物資運搬ルートがないところへ、私たちを紹介して

ください。運びます。

・その他困っている被災地や自治体の相談に乗り様々な問題を解決して

います。どんな相談も行政や市民団体ともに一丸となって、対応します。

ご連絡いただけるようお伝えください。

・その他以下で可能なことを行ってください。

●救援物資提供ボランティア

私たちがまずやったのは、命の危ない「自治体不在の孤立被災地」の生命維持で
す。


詳細は後々アップしますが、気仙沼をはじめ、様々な配給の届かない避難所を回
り、


なんとか数千人の命を生命維持に繋げました。しかし★非常に過酷な状況です。

★特に重油、軽油、灯油、ガソリンの調達方法を探ってください。

タンクローリーなどで南から送りたいです。静岡・山梨より上はもう枯渇してき
てい
ます。

支援物資を届けるためのガソリン、雪の残る地域で凍死しないための灯油必要で
す。


継続的に必要です。

・今回の災害は範囲が非常に広く、足りているものは一つもありません。

・通常の食べ物と水ももちろん重要ですが、それ以上に、

生死を別けている物資が数多くあります。

・詳しくは、WEBページにアップいたします。

【受付窓口の設置】

・神戸で明日出発する3Tトラックを用意。

関西方面の方は物資を集結してください。

回収場所は明日の朝、指定させていただきます。

・亀戸、新潟、山形に受付窓口及び物資の保管をしています。

・自分のところでも受付窓口と物資の保管をしても良いという方、募集中です。

【被災地での受入体制の構築】

・気仙沼、福島など3箇所に加え、仙台にも受入拠点を構築しつつあります。

どこで何が足りないかタイムリーにわかるのは被災者です。

「受入拠点」では自身も被災者のボランティアが、そこで受けつけた物資を

逼迫した避難所に配ります。(仙台では石巻まで配りに行ってもらえるそうです。)

「最終運搬者を被災者に担ってもらう」ことで、物資が必要なところに届くよう
にし
ています。

【運搬について】

・全国展開している病院グループと老人ホームグループと連携し、

物資と人の運搬をお願いするともに、帰り道に体調不良者の受入れを

してもらうということを多い日で1日数便行ってきました。

ガソリンの枯渇により、送る頻度に影響が出そうです。

「自分で車もガソリンも出してくれる運搬ボランティア」が必要な状況です。

●人的支援ボランティア

・映像を編集してYOUTUBEに投稿出来る人。

(編集:テロップ等):被災者の声をアップしてらいたい。

・色んな言語に翻訳できる人。

(世界からの支援を募ります。)

・Person Finder (消息情報): 2011 日本地震 へ

孤立被災地の情報(当方で入手)を登録できる人。

http://japan.person-finder.appspot.com/

・現地支援ボランティアは、大量に必要。

阪神淡路と規模がまったく違うので、余る事はない。

ただし、コーディネートは必要。

私たちはボランティアの受入れ態勢を構築しています。

現地で必要な業務の役割分担もございます。

(物理的にも精神的にも準備が必要。要打ち合わせ)

・その他、どんなカタチでも構いません。

歩けるだけでも大変役に立ちます。(例:現在ガソリンが無く、

支援物資が届けられない地域の命をつなぐ。)

可能な勤務地、可能な時間数や日数、出来ることなど連絡ください。

●情報発信ボランティア

・企業や行政機関などに、正しい情報を伝えてもらうボランティア

・自分のネットワークを使って、情報を発信してくれるボランティア

・情報の届かない被災者へ情報発信をしてくれるボランティア

発信できる先と連絡先を教えてください。

●募金

個人、企業からの募金を募集しています。以下の口座にお振込お願いいたします

三菱東京UFJ銀行 四谷支店(ヨツヤシテン)

名義 特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構

口座 店番号 051 普通 0016109

また、お振込手数料は、支援者様のご判断にお任せいたします。

<対策本部からの約束>

1.全額を、生存者の命を最優先に、東北地方の地震の支援に関わることに使用さ
せて
頂きます。

2.資金使用時には、レシート又は、記録を必ず残し、後日、公表します。

3.プロジェクトが終了した時点の残高を、ご入金額割合に応じて、返金を致しま
す。


例)1万円の資金提供の場合で、総資金提供金額が100万円で残金10万円の場合、10

の1の1千円の返金と

なります。※注:資金を有効に活用するための方策として。

<ご入金頂く皆様へお願い>

1.ご入金の際は、入金前後にメール又はお電話にて、

「お名前」

「メールアドレス」

「返金時の銀行口座」

「金額」

(複数人数でまとめてお送り頂く場合は、代表者の方)

以上3点をご連絡下さい。

1万円でも数名の命を繋げます。どうぞよろしくお願いします。

●Q&A

Qボランティアをしたいんだけど、寄付がいいの?

今はボランティアのほうが良いです。お店も全部流れているところが多いですの

物理的に購入できません。ただし、沢山の心構えと物的準備が必要なので、

●重要●皆様に知っていただきたい事実

今回の震災は非常に特殊です。

規模が大きさ、被災範囲の広さ、それに加えて、津波による水没。

阪神淡路等の地震と最も大きく異なるのは、

自治体が機能していないのではなく、津波に流され存在自体が

なくなっている地域が多数あることです。

それにより、必要な支援のあり方が大きく異なり、阪神淡路の経験では通用しま

ん。

これは、自治体経由の物資やもちろん、赤十字や国の対策本部や自衛隊からの

救助や支援や配給がまったく届かない「自治体の存在自体がなくなった地域」

が多数あるということです。

これは実は難しい問題です。なぜなら、阪神淡路の経験から混乱を避けるため、

すべての配給や救助が自治体経由になっているため、自治体が存在しない地域へ

支援の仕組みがありません。

やる気がないのではなく仕組みがない。自治体も県も、警察も自衛隊も、国交省

支援団体も生き残った避難民も何とかしたい。でも出来ない。

ここを変えるのが私たちの役割です。私たちは、各機関や個人が

本当に役に立つカタチで動けるように、コーディネートを行っています。

今回、コーディネートが成功し、市民団体や個人ボランティアを筆頭に、

自治体も県も、警察も自衛隊、国交省、みんなが頑張ってくれたお陰で、

少なくとも数千人の避難民の現時点の生命維持に繋がりました。

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、現地に

るな)が

せっかく助かった命を危機にさらしています。

今、最も重要なのは、この記事を読んでいる皆様を通じて、多くの人が

何が起きているかという全体を理解していくことだということを痛感しています

●重要●皆様に知っていただき、情報発信していただきたいこと

(特に企業や行政の担当者に、皆様からご連絡いただけると助かります。)

今、「阪神淡路に基づく間違った情報」が流れることで、被災地の命が危ない状
況で
す。

出来るだけすばやく、多くの人にこの情報を伝えてください。

・皆様が思う以上に、被災地の人を始め行政もNPOも企業も、頑張っています

・国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、

自治体経由の支援ルートになります。

・通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が

本当に多いです。ここは、市民団体やNPOが担っています。

現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。

阪神淡路と違い、高速に規制があったり、津波の水で陸路が絶たれたり、

ガソリンが無かったり、という状況で、自治体が入れないところまでいって、

活動しているのです。

現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げています。

しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、

寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。

私が気仙沼の命をつなぐために利用させていただいたヘリコプター。

ヘリも個人持ち出し、パイロットもボランティア、燃料数百万も持ち出し。

集まった寄付はたった10万とのこと。それでもみんな自腹を切って、活動して

います。現時点で活動できているところは本当に優秀です。

国や赤十字への寄付や支援も重要です。私も電話してみましたが、支援をすると

発表を行っている大企業数社に問い合わせましたが、NPO等から

物資や資金の援助の依頼は沢山来るがすべて断っているところが多いのです。

しかし、復興段階まで行かず生命維持が本当に危ういのは、「自治体不在の

孤立被災地」であり、それを担っているのは、NPOやボランティアなのです。

是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください。

私たちが実際に行って確認したところ、気仙沼の地域も、自衛隊も自治体の配給

赤十字も一切来れていませんでした。(連絡はしましたが、自治体が無いので、現

も同様)

一方、極少数の物資でしたが、ボランティアが届けた物資がありました。

3日間、200~300人の赤ちゃんがたった1缶のミルクを別けているという状況でし
た。


(もちろん赤ちゃんだけが逼迫していたわけではありません。

この問題も、前回のメールがキッカケで、「個人」の物資支援により、命を繋げ
まし
た)

今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、

本当に変わってきます。企業についても社内の社員の方から、そしてお客様の声
とし
て、

届けてください。企業も動かせると、だいぶ変わります。

勘違いしないで頂きたいのは、生き残っている人が多い地域への支援を担当する

国や赤十字への支援や寄付も重要なのです。そこに出したから、

「市民チームやボランティアに出さないというアンバランス」が問題なのです。

私たちが到着する前日、気仙沼のある避難所で津波が来てしまい約50人が病院に
取り
残され、

周りの水で出られなくなった上、水をかぶってしまい、私たちからも要請を出し

自衛隊による救出がされましたが、30名は寒さで亡くなってしまいました。

雪が残る地域です。着換えが届いていれば、救えたかもしれない命です。

ただし、企業も本当に命に繋がる活動をしたいという思いがあって、だからこそ

阪神淡路の経験からボランティア団体には出さず、赤十字や国に集中するという
選択

しています。何が今起きているのかという情報が足りないだけなのです。

本当にみんな一生懸命です。その事は理解したうえで、アクションをお願いしま
す。


◎お願いしたいアクション

・メディア、企業へ、上記の事実を教えてください。

・自治体や企業で物資運搬ルートがないところへ、私たちを紹介して

ください。運びます。

・その他困っている被災地や自治体の相談に乗り様々な問題を解決して

います。どんな相談も行政や市民団体ともに一丸となって、対応します。

ご連絡いただけるようお伝えください。

・その他以下で可能なことを行ってください。

●救援物資提供ボランティア

私たちがまずやったのは、命の危ない「自治体不在の孤立被災地」の生命維持で
す。


詳細は後々アップしますが、気仙沼をはじめ、様々な配給の届かない避難所を回
り、


なんとか数千人の命を生命維持に繋げました。しかし★非常に過酷な状況です。

★特に重油、軽油、灯油、ガソリンの調達方法を探ってください。

タンクローリーなどで南から送りたいです。静岡・山梨より上はもう枯渇してき
てい
ます。

支援物資を届けるためのガソリン、雪の残る地域で凍死しないための灯油必要で
す。


継続的に必要です。

・今回の災害は範囲が非常に広く、足りているものは一つもありません。

・通常の食べ物と水ももちろん重要ですが、それ以上に、

生死を別けている物資が数多くあります。

・詳しくは、WEBページにアップいたします。

【受付窓口の設置】

・神戸で明日出発する3Tトラックを用意。

関西方面の方は物資を集結してください。

回収場所は明日の朝、指定させていただきます。

・亀戸、新潟、山形に受付窓口及び物資の保管をしています。

・自分のところでも受付窓口と物資の保管をしても良いという方、募集中です。

【被災地での受入体制の構築】

・気仙沼、福島など3箇所に加え、仙台にも受入拠点を構築しつつあります。

どこで何が足りないかタイムリーにわかるのは被災者です。

「受入拠点」では自身も被災者のボランティアが、そこで受けつけた物資を

逼迫した避難所に配ります。(仙台では石巻まで配りに行ってもらえるそうです。)

「最終運搬者を被災者に担ってもらう」ことで、物資が必要なところに届くよう
にし
ています。

【運搬について】

・全国展開している病院グループと老人ホームグループと連携し、

物資と人の運搬をお願いするともに、帰り道に体調不良者の受入れを

してもらうということを多い日で1日数便行ってきました。

ガソリンの枯渇により、送る頻度に影響が出そうです。

「自分で車もガソリンも出してくれる運搬ボランティア」が必要な状況です。

●人的支援ボランティア

・映像を編集してYOUTUBEに投稿出来る人。

(編集:テロップ等):被災者の声をアップしてらいたい。

・色んな言語に翻訳できる人。

(世界からの支援を募ります。)

・Person Finder (消息情報): 2011 日本地震 へ

孤立被災地の情報(当方で入手)を登録できる人。

http://japan.person-finder.appspot.com/

・現地支援ボランティアは、大量に必要。

阪神淡路と規模がまったく違うので、余る事はない。

ただし、コーディネートは必要。

私たちはボランティアの受入れ態勢を構築しています。

現地で必要な業務の役割分担もございます。

(物理的にも精神的にも準備が必要。要打ち合わせ)

・その他、どんなカタチでも構いません。

歩けるだけでも大変役に立ちます。(例:現在ガソリンが無く、

支援物資が届けられない地域の命をつなぐ。)

可能な勤務地、可能な時間数や日数、出来ることなど連絡ください。

●情報発信ボランティア

・企業や行政機関などに、正しい情報を伝えてもらうボランティア

・自分のネットワークを使って、情報を発信してくれるボランティア

・情報の届かない被災者へ情報発信をしてくれるボランティア

発信できる先と連絡先を教えてください。

●募金

個人、企業からの募金を募集しています。以下の口座にお振込お願いいたします

三菱東京UFJ銀行 四谷支店(ヨツヤシテン)

名義 特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構

口座 店番号 051 普通 0016109

また、お振込手数料は、支援者様のご判断にお任せいたします。

<対策本部からの約束>

1.全額を、生存者の命を最優先に、東北地方の地震の支援に関わることに使用さ
せて
頂きます。

2.資金使用時には、レシート又は、記録を必ず残し、後日、公表します。

3.プロジェクトが終了した時点の残高を、ご入金額割合に応じて、返金を致しま
す。


例)1万円の資金提供の場合で、総資金提供金額が100万円で残金10万円の場合、10

の1の1千円の返金と

なります。※注:資金を有効に活用するための方策として。

<ご入金頂く皆様へお願い>

1.ご入金の際は、入金前後にメール又はお電話にて、

「お名前」

「メールアドレス」

「返金時の銀行口座」

「金額」

(複数人数でまとめてお送り頂く場合は、代表者の方)

以上3点をご連絡下さい。

1万円でも数名の命を繋げます。どうぞよろしくお願いします。

●Q&A

Qボランティアをしたいんだけど、寄付がいいの?

今はボランティアのほうが良いです。お店も全部流れているところが多いですの

物理的に購入できません。ただし、沢山の心構えと物的準備が必要なので、

以上3点以上3点をご連絡下さい。をご連絡下さい。問い合問い合い合

投稿者 koyama : 2011年03月19日 08:56

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