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2010年09月09日

青山学院大学ベトナム事務所員懇談:「フェリシモ」関連工場視察:フエ市人民委員会訪問

快晴  湿度が高く終日不快な日となった。

午前5時起床。

読書「孤剣 用心棒日月抄」(藤沢周平著:新潮社)

午前7時朝食。小豆いりおかゆ。魚の甘辛煮


午前8時半、ベトナム事務所へ。
青山学院大学ゼミ生がベトナム事務所を訪問。
JASSの現地での活動について調査。質疑応答。

ベトナム事務所側は小山・バオミンさん・原田先生が参加。




JASSの自立に向けて取り組みを話す。



約1時間半の話し合い。青山学院のミ皆さんからノート、
鉛筆などの支援物資を頂く。


ベトナム事務所前で記念撮影


その後、「フェリシモ」関連の工場等を視察。


午前11時半、昼食。


今日はうす曇。湿度が異常に高い。半日仕事をしただけで
ぐったりする。

30分程「午睡」。

読書「孤剣 用心棒日月抄」(藤沢周平著:新潮社)

午後2時過ぎ、電動バイクでフエ市人民委員会へ。
午後2時半、フエ市人民委員会で副市長・経済部長と
懇談。

●副市長のタン氏と外務部副部長のホアン氏(私の教え子)
 ホアン氏の日本語通訳で青山学院大学生との話し合いは
 進んでいく。


●青山学院側の通訳はバオミンさん。


 バオミンさんとホアン外務部副部長は1993年に私が
 フエ師範大学で日本語を教えた第1期生。
 17年の月日が経つと二人とも立派な社会人となっていた。
 当時、二人は20歳だった。日本語を勉強し、
 日本語使って人生を切り開いていった。
  海外支援はこうして人間を育てることだとつくづく思う。



副市長からフエの経済問題などの話があり、大学生からいくつかの
質問。

約1時半半の交流が終わり、フエ市の記念品、青山学院大学の
ポールペンなどの交換がった。
副市長と藤村先生。

午後4時前フエ市人民委員会訪問を終える。

青山学院大学は、フエ高等師範大との交流へ。
私は、暑さと湿度の高さで体が参ってしまい、
宿舎へ帰り、休む。長期間の仕事が続くとさすがに
体がもたない。


午後6時過ぎ、日本料理店へ。

午後6時半。青山学院大(16人)と私・バオミンさん・
原田先生と日本料理店で夕食交流会。


原田先生の司会で青山学院大学ゼミ交流夕食会が始まる。




リー君とグエットさんの「今日のメニュー」紹介

今回の開発経済ゼミ幹事の学生さんの立派な開会の音頭



フダ生ビールで乾杯



ベトナム事務所員との交流



ゼミ生同士の交流




原田先生との交流


しっかり勉強をした後の交流はトーンが上がる。


夕食会の最後に日本料理店スタッフ紹介


副店長・調理主任のトゥオイさんと接客主任のグエットさん



在庫管理主任のチャンさん


調理のヒエウさん



元店長のリー君。最近がしっかりと仕事をしている。
自覚が出て来たような気がしないでもない。
このまま真面目に仕事をして欲しい。


午後8時半、夕食交流会終了。こどもたちと記念撮影



日本料理店の後片付けをし午後9時過ぎ宿舎へ帰宅。

今日は、古竹先生・富岡先生・土井先生が厨房で
目立たないがしっかりと仕事をしてくれていたい。
若い皆さんだが、よく気が付く。仕事もしっかりと
してくれる。感謝している。

午後9時半、宿舎着。

火炎樹日記を書く。

いくつかのメールの受信・送信。


長いスタディーツアーの4分の3程が終わる。

7月16日にフエへ戻り、今日まで延々とスタディーツアーが
続いている。もう一息頑張る。

最近はビールや純米大吟醸のおつまみは究極の
おつまみである「塩」にたどり着いた。ビールやお酒と
塩が一番合うことに気づいた。

自民党は9日、臨時総務会を開き、副総裁に
大島理森前幹事長(64)、幹事長に石原伸晃元国土交通相(53)、
総務会長に小池百合子元防衛相(58)を充て、
石破茂政調会長(53)を再任する新たな執行部人事を了承した
との報道をみた。

変り映えのしない人事である。野党第一党の自民党は
人材が枯渇している。二世、三世議員を多用したことが
ここに来て自民党を疎外している。
小池百合子氏に至っては「政界の渡り鳥」。
「クールビズ」を宣伝してはいるが、科学的には
何も効果がないことが判明している。
この程度で「大胆な人事」などと言われては、自民党が
本当の野党として頑張って欲しいという期待を根本的に
裏切ることになる。これらの三役は既に使い古しの
雑巾のような存在。

投稿者 koyama : 2010年09月09日 19:24

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