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2008年11月09日

日展へ

終日曇り、時々雨


昨夜、何故か眠れなかった。午前4時位まで目が覚めていた。
仕方がないので本を読む。「静かな大地」


午前9時起床。

午前10時近くの洋服の「青山」へ。現在講演会用に着ている
スーツは既に10年間着ている。色が褪せてきていること、
スーツの端がほつれてきていることなどの問題があり、
さすが人前で着るものではないと判断。新しいスーツを
買う。どういうシステムになっているのかは知らないが、
1着濃紺のスーツを買う。すると1000円追加すると
あと1着買えると店員は言う。茶系の1着を追加購入。
1着分+1000円で2着という図式だが、すでに1着分
が高いのかもしれないが、私にはスーツの値段の相場が
わからないので致し方ない。

午前11時、次男と志村坂上で会い、打ち合わせ。

その足で六本木へ。


日展(日本美術展)を見に行く。国立新美術館。


日展は明治40年の文部省美術展覧会(文展)から101年目を
迎える。文展→帝展→文展→日展と名称は変わったが、
日本の「官製」美術展の中心となって101年目を迎えた。
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書など3000点が展示されていた。
全て見るのには、相当のエネルギーと体力を要する。

今日は彫刻を中心に鑑賞。百点以上の彫刻が展示されていたが、
6割から7割は裸婦像だった。

特選に選ばれた「寺山三佳さん」の彫刻を鑑賞。
題名は「USUAL」。

ジーンズをはいている男性が半分空を見上げているかに見える
ブロンズ像。

私はこの種の彫刻についての知識と見る目がないので
特別意見は言えないが、裸婦像が圧倒的に多い中で
男性のジーンズとシャツの彫刻に何かしらの新鮮味を感じた。

寺山三佳さんは、私たちの活動支援してくれている
上尾の星野理一さんの会社の社員でもある。
社員をしながら日展で「特選」となる彫刻を作る寺山さんという
人はどんな人なのだろうか?などと考えながらしばらく
ジーンズ男の「USUAL」を見ていた。

読書「静かな大地」。読んでいくほどに興味のます本である。
ほぼ9割読み切る。明日の栃木県烏山高校講演会への
往復で読み切る予定。

夕方、近くのブックオフへ。古本を七冊ほど買う。
ベトナムで読むために。

11月12日にはハノイにいる。もう日本滞在は今日を
含め3日間。明日は栃木の烏山高校講演会。
明後日は午前6時半からの倫理法人会講演会、
午後は栃木県宇都宮市立宝木中での講演会が
ある。


夜、テレビで西武・読売のゲームを見る。
音を消してみたが、なかなか面白いゲームだった。
結果も私が望んだ結果になった。

投稿者 koyama : 2008年11月09日 20:40

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