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2008年08月24日

全国大学生協スタディーツアー:JASSスタディーツアー

晴天  日中は外気温40度以上。夕方、大雨。
     急に涼しくなる。


午前6時起床。1合のご飯を炊く。
昨日地球の歩き方ツアー夕食会で残ったおかずを
大塚さんや子どもたちがパックに詰めてくれた。
5勺のご飯と昨夜のおかずで朝食。

午前8時、「ハイリーホテル」を出て全国大学生協スタディーツアー
の泊まっているホテルへ。10分ほど待っても誰も出てこない。
今日、私と一緒に担当するハンさんも来ない。ホテルを間違えた
と思い、バオミンさんに電話。やはり間違えていた。
急いでTホテルへ。ハンさんが来ていた。

15人の参加者と一緒に「子どもの家」へ。

午前9時、「子どもの家」到着。
私の講演会を行う。私は毎回話の内容を変えている。
初めに話をしてみて、スタディーツアー参加者の反応を
見ながら話の内容を変えている。

1時間ちょっとの講演会を終わる。
ハンさんが、「子どもの家」の施設案内。
ハンさんの視察案内を聞いていると本当に慣れてきたと
いう実感を持つ。上手に「子どもの家」の各施設を説明している。

午前10時50分。子どもたちとの交流会。

セン運営委員長の歓迎の挨拶。



「子どもの家」の子どもたち。歓迎の踊りの出番を待っている。



いよいよ子どもたちの歓迎の踊り



大学生協スタディーツアー参加者の出し物。
子どもの幸せを願う歌と「大きな栗の木の下で」

午前11時半、子どもたちとの交流会を終わり、昼食へ。

ベトナムの伝統家庭料理。ハンさんと私で案内

午後1時前、「ハイリーホテル」へ帰る。
受信メールのチェック。必要なメールの送信。


午後3時、電動バイクで「ハイリーホテル」を出て
「子どもの家」へ。「子どもの家」では、JASSスタディーツアーの
皆さんが「夏祭り」の準備中。



「子どもの家」の子どもたちと一緒に協力しながら
夏祭りの準備をする。

子どもたちは「輪投げ」の練習

夏祭りの準備もひと段落。
子どもたちは庭でベトナム流のボール取りゲームの
興じていた。



台所付近ではJASSスタディーツアーの子どもたちが
「クレープ」の準備を進めていた。

午後4時頃、大スコール。

子どもたちは部屋で夏祭りの準備


職員室前では、クレープ作りが始る。クレープ作りの
専門家:加藤さんの指導でクレープを上手に作っていた。






今回のJASSスタディーツアーのバスの運転手は
私が14年前にフエ師範大学日本語クラスで日本語を
教えていた時、1年生20人を連れて1年の授業終了の
記念旅行でニャチャンーホーチミン市ーダラット旅行を
した。その時の運転手の弟さんである。
運転手の兄はその後、50歳の初めに癌で亡くなった。
弟の彼は当時26歳だった。それから14年ぶりに今日
「子どもの家」であった。40歳のお父さんになっていた。
時間の流れは早く、重みのあるものだ。


豪雨の中、子どもたちはJASSスタディーツアーの皆さんが
日本から持ってきた「シャボン玉の鉄砲」を楽しんでいた。

日越の子どもたちは「指差しベトナム語会話」を使って
それなりの会話を行っていた。

投稿者 koyama : 2008年08月24日 19:51

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