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2008年04月21日

星野さん帰国:「縫製研修センター」支援者の方と懇談

晴天

気温34度。湿度55%。

午前7時朝食。インスタントラーメン(野菜なし)

午前7時20分、星野さんとバオミンさんが「ハイリーホテル」へ。
一緒にフエ空港へ。
午前8時過ぎ、チェックインの続きが終わり、入場。


3泊4日という短い期間であったが、里子やベトナム事務所員
日本料理店員、「子どもの家」の子どもたちなどを励ましてくれた。
無事の帰国を祈る。深謝。

「ハイリーホテル」で読書。「源氏はおもしろい」
五木寛之(作家)、久保田淳(中世文学者)、八しま正治(中世文学
研究者)、三島由紀夫・竹西寛子(作家)
10人の対談を読んで、源氏物語の主人公は、光源氏ではなく源氏を
とりまく女性陣だという点では、共通していた。
また、源氏物語の基調には、当時の没落した藤原一族の
紫式部の勝利者である藤原主流派への柔らかな批判を
含んでいるいう指摘も学ぶ点があった。

洗濯。乾燥機が作動しないので、屋上に干す。

午前11時時ベトナム事務所へ。
宇都宮縫製工業組合佐藤理事長、ホーチミン市で縫製会社を
運営しているA社長なとど交流昼食会。バオミンさんも一緒に。
フエ郊外にある海産料理(海老・かに・イカ・貝・・・)の専門店。
近くのトゥオンアン海岸で取れた新鮮な魚介類を食べる。

午後1時、ベトナム事務所へ戻る。電動バイクで「ハイリーホテル」。
昼寝。

午後3時、読書「新約聖書を知っていますか」(阿刀田高著:新潮社)

部屋と隣の食堂の掃除。

午後5時、ベトナム事務所へ。
ベトナム事務所は午後2時半から停電。噂では午後9時過ぎまで
停電とのこと。
午後5時半、ろうそくの灯で夕食。暗い中での食事なので
味わいはない。

午後5時半オーストラリア人来店。午後6時半から開店と話す。
午後6時半、ガイドブック「ロンリープラネット」を読んだとのことで
日本料理店に来店。ろうそくの中でカツカレーを注文。
午後7時過ぎまで食事。私と少しボランティアなどについて
話し合う。
気温34度。高湿度。室内にいたので暑くていられない。
来客がないので日本料理店の前に出て、夜の少し涼しい風に
あたる。そのうち子どもたちが「ダーカウ」(けまり遊び)をはじめる。
注意をする。暑いから日本料理店前で涼を取るのは問題ないが、
勤務中「遊ぶ」ことは、問題あり。「勤務中、遊ばないように」と
注意。ベトナムではこの種の問題は日常茶飯事。公私の区別が
出来ないのは、お役所などが典型的。

その後来客なし。午後8時、日本料理店を閉店。
「ハイリーホテル」へ帰る。
「ハイリーホテル」は電気は点いていたが、インターネットが
通じなかった。

投稿者 koyama : 2008年04月21日 10:53

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