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2008年04月08日

「ハイリーホテル」大片付け・大掃除

晴天   ★ブログの容量が満杯となり写真アップが出来なくなった。
        容量増強済み次第、写真をアップする予定。乞うご期待。


気温36度。真夏。


午前7時朝食。ミエン(芋の粉のうどん)

ハンナ先生が帰国し、一抹の寂しさの残る朝食であった。

午前8時過ぎ、「ハイリーホテル」玄関に大量においてある
荷物の大方付け作業を行う。
ベトナム事務所からソン君・クアンさんも手伝いに来てくれる。
「ハイリーホテル」の4人の子どもたちと一緒に片づけを行う。
室内の気温は40度近くと推測される。

古いベトナム事務所・新ベトナム事務所などにおいてあった
資料などが大量にあった。しばらくの間、縫製研修センター
の隅に置かしてもらっていたが、今回、縫製研修センター
の大増強工事が始まったため、置く場所がなく緊急避難で
「ハイリーホテル」の玄関においてあった。

帰宅すると汚い玄関の荷物が目に付き、思い切って
今日、一斉に大掃除兼荷物整理を行った。
古くて必要がなくなった書類などを処分した。
「ハイリーホテル」の近くには、「廃品回収」のおばさんたちが
自転車で巡回している。一人のおばさんに声をかけると
数人の廃品回収業者(自転車)がやってきた。
捨てる廃品を「ハイリーホテル」の玄関前の庭に置くと
廃品回収業者が全て持って行ってくれた。
衣類などは袋に入れ、ナムドン山岳民族支援に。
学用品は「子どもの家」の子どもたちへ。
などと分類した。

全員、汗だく。数時間の奮闘の結果、「ハイリーホテル」の
玄関はきれいに清掃される。
廃品回収業者は私たちの捨てた廃品を「総量」で買ってくれ、
45万ドン(3000円)のお金をくれた。私には意外な出来事だった。
日本では、廃品をもって行ってもらうのに私たちの方が
お金を払わなければならない。

午前11時。片付け・掃除に関係してくれた皆さんで
近くの大衆食堂へ行き、「ご苦労さん」の昼食会を行う。
廃品回収業者からもらった45万ドンを原資に。

軽くビールを飲む。

豚肉と海老の塩辛、イカのフライ、海鮮鍋とブン(米のうどん)

午後11時半。昼食会終了。18本のビールを飲む。
こういう時に一番活躍するのはリー君である。
ビールを氷で冷やす事から注文などをソン君と相談して
てきぱきとこなす。通常の日本料理店業務でもこうして
くれると良いのだが・・・・。
決算は47万ドン。9人で割ると一人5万ドン(300円)。

午後2時半まで昼寝。日本の支援者から電話。
午後4時半、ベトナム事務所へ。

午後5時半、日本料理店で子どもたちと夕食。

午後6時半、日本料理店開店。


ベトナム2人。欧米系4人。合計6人。

午後9時30分最後のお客さんが帰り、閉店。

午後10時。護送船団方式で「ハイリーホテル」へ。

今日は、暑い中、荷物の整理・掃除を行った。
これが結構ボディーブローとなり、体に打撃を与えた。
午後9時半、日本料理店を閉店した際には、
立っているのがかなりきつい状態だった。

投稿者 koyama : 2008年04月08日 19:57

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