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2008年01月26日
ベトナム現地報告会(第14回総会該当)
晴天
非常に寒い。
午前7時起床。メールの送受信。
午前9時半自宅を出て会場の北区教育会館へ向かう。
地下鉄で雑誌「子どもと教育」の校正原稿をチェック。
「西巣鴨」とのアナウンスに慌てて地下鉄を降りる。
その際、ポケットにいれておいたメガネが、座席に落ちたのだが
気づかず。改札を出ようとした時気づく。駅事務室へ行く。
早速、いくつかの駅に電話をしてくれるが、見当たらない。
結局、終点まで地下鉄が行き、そこでメガネを発見。
白金高輪駅までとりに行く。メガネ騒動で2時間を費やす。
現地報告会の事前準備の会合に出られなかった。
会場着午後12時過ぎ。
午後1時半、「ベトナム現地報告会」開会。
70人以上の方々の参加。
司会は元日本語教師の横島さんと3月末に日本語教師として
着任する中島さんの二人。
JASS日本代表委員会委員長の福田もえ子さんの開会挨拶
フエ共産党・行政参加者の紹介(静岡の会滝下正敏さんより)
共産党フエ市委員長ユン氏の挨拶
続いてフエ市人民委員会外務部長ニエン氏の
フエ市におけるJASSの役割りについての報告
JASSベトナム運営委員長のバオミンさんより「2007年度総括」
「2008年度の活動方針」の説明
私が現地ベトナムの現状、現地の自立の進捗状況などをビデオ
を交えて50分ほど説明する。
休憩
「京滋YOUの会」作成の葉書を販売する京都の皆さん
「京滋YOUの会」の葉書は「子どもの家」の子どもたちの書いた
絵など・・・・。
柳沢さん、影山さん、高橋さんたちによるコーヒーとクッキーの販売
休憩後、津軽三味線の山本竹勇さんの演奏。心に響く
演奏だった。激しくもあり、物悲しくもあるような響き。
人間の心の奥底に何かをぶつけるような激しさを感じた。
竹勇さんは、6月に行われr「フエフェスティバル」に参加する
予定である。
今日は70人以上の多くの方々のお越しを頂いた。
津軽三味線演奏後は、JASS各地の会の活動報告・交流。
①茨城「火炎樹の会」
火炎樹の会より茨城県日立市の小学校での私の講演会の
子どもたちの感想文の贈呈
●JASS東京の会
東京の会より寄金の贈呈
●JASS静岡の会活動報告
●JASS栃木の会からの報告
代表の佐藤さんに代わって栃木の会の宇都宮大学院生が報告
●「京滋YOUの会」の報告 大学生が代表して報告する
「京滋YOUの会」より子どもたちの健康診断関連の費用の寄贈
●JASSはこだて の報告 わざわざ函館から参加・報告。感謝
●最後の「青少年教育の会」報告
2007年の青少年教育の会スタディーツアーに参加した
中学生が感想を発表
●最後に「シクロの会」紹介。ベトナムに関係する研究者、
ベトナム好き・嫌い人間の集まり。年に1回交流会を
行うとのこと。
●最後のJASS日本代表委員会副委員長の山西さんの
閉会の言葉
閉会後、神奈川県青少年協会より寄金を頂く。
午後4時半、現地報告会を終了する。
引き続き、王子駅前の飲食店にて夕食交流会を行う。
午後8時半過ぎ、交流会閉会。
その後、高校同級生と近くの飲み屋へ。
帰宅午後10時過ぎ。
今日の現地報告会は福田もえ子代表委員長やJASS東京の会
そして元日本語教師の皆さんの事前の周到な準備のお陰で
成功を収めることが出来た。関係者の皆さんに改めて御礼を
言いたい。
フエ要人の皆さんとJASSとの結びつきが一層強まった。
今後、フエでの様々な活動が更にスムースの進行することが
出来るように思える。子どもたちのためには重要な1日だった。
投稿者 koyama : 2008年01月26日 22:57