« マブベ笑顔の会大極さん小児針治療  | メイン | ベトナム中部小児科学会 »

2006年09月13日

中村友香先生「離任・送別会」 渡辺和代さん一行フエ中央病院小児科へ

曇り。寒い。

一昨日からの体調不良が頂点へ。頭痛、喉痛、倦怠。
ほとんどダウン寸前。

昨夜、一時帰国から戻ってきた石岡先生が朝食。


午前8時45分。ACCLの渡辺和代さん、国立ガンセンター
中央病院小児科医長牧本先生、バオミンさんと一緒に
フエ中央病院小児科へ。HUONG小児科医長、小児科医師と
懇談。明日から開かれるベトナム中部小児科学会(3年に一度)
についての打ち合わせを行う。

懇談後、フエ中央病院小児科の小児ガン病棟を視察。

2時間ほどの視察を終え、医長室で懇談。


午後12時。トンチンカンホテルに戻る。そのまま横になり休む。

午後2時半。バオミンさんが迎えに来てくれる。縫製研修工場建築
現場視察。既に工機が入り、地下数メートルまで掘られていた。

縫製研修工場工事開始。私にとっては感慨深いものがある。
様々な問題が起こり、一つ一つ忍耐強く解決してきた。
その影には宇都宮縫製工業組合佐藤裕信理事長を初め
多くの人たちの目に見えない支援・応援があった。
改めて感謝申し上げたい。これから完成するまで紆余曲折が
予想される。また完成後は更に問題が山積している。
縫製研修工場は高い山を上るが如く、一歩一歩問題を
解決しながら進んで行かなければならない。


その足で「子どもの家」へ。タッチセラフィー大極安子さんが
「子どもの家」スタッフを治療中。警備員さんの「50肩」か?

午後5時半。中村友香先生の離任送別会。
中村友香先生が2004年11月に赴任。約2年間日本語学校教師
として活動。同時に日本料理店の立ち上げも手伝ってくれた。
子どもたちに料理を教え、メニューを考えてくれたりと日本料理店
立ち上げになくてはならない存在だった。
今、ベトナム事務所を離れるのはとても残念なことではあるが、
中村友香先生の将来を考えるといつまでもベトナム事務所に
「拘束」しておく事も出来ない。

参加者
・フエ市人民委員会(外務部長、外務部員)
・ベトナム事務所員
・日本料理店大人スタッフ
・大極さん
・水本さん

●小山の送別の言葉



●セン「子どもの家」委員長と中村先生


●司会の税田真理子さん

●中村友香先生送別会全景


●サン日本語教師の送別の言葉

●ハンベトナム事務所員送別の言葉

●ソン・ベトナム事務所員の送別の言葉

●大塚さんの激励の言葉

●ニエンフエ市人民委員会外務部長より記念品贈呈

午後9時。参加者全員写真を撮りお開き。



やるべき仕事が山積。明日からの体調が心配だが何とか
この難局を乗り越えなければならない。

投稿者 koyama : 2006年09月13日 22:58

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://koyamamichio.com/mt-tb.cgi/943

コメント