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2006年08月17日

神奈川県青少年海外派遣団フエ第2日目

晴天。気温35度。湿度高し。

午前8時。神奈川県スタディーツアーはJASSベトナム事務所
訪問。

JASSベトナム事務所員自己紹介

その後、「子どもの家」を訪問。歌と踊りの交流を行う。

午前10時。「子どもの家」2階の音楽室で私が1時間20分ほど
話をする。海外支援、ボランティア、生きると言う事・・・・・。


講演会終了後、「子どもの家」へ神奈川県派遣団より
文房具の寄贈。大量のボールペン、クレヨンなど。
感謝。


講演会終了後、皆さんと一緒にレストランで昼食。

午後2時からトゥア・ティエン・フエ省の名門校「グエンフエ高校」
を訪問。夏休み中だったが、グエンフエ高校1年から3年生まで
の「ホーチミン共産青年同盟」の生徒14人と交流。
副校長先生の司会で交流会が始まる。

グエンフエ高校から神奈川県派遣団へ花束贈呈。

神奈川県派遣団長よりグエンフエ高校へお土産贈呈

グエンフエ高校の歓迎の歌

日越「ソーラン踊り交流」

グエンフエ高校側の出し物「バンブーダンス」を楽しむ。

最後に全員でゲームなどで交流

●日越両国参加者全員の記念写真


午後4時過ぎ。静岡青年交流会館の日本語学校へ。
日本語学校卒業生と交流する。

自己紹介ゲームをしながらベトナム青年と交流。
剣玉、習字、ヨーヨーなど日本の遊びも紹介。

午後6時前、トンチンカンホテルに戻る。
日本語学校での交流あたりから体がボーッとしていた。
今日は久々に35度と気温も高く湿度も高い。
講演会、グエンフエ高校、日本語学校と、いるだけで
体内で汗が滴り落ちる。トンチンカンホテルの日本料理店
についた頃には、しゃべるのも嫌になっていた。
後で考えると軽い熱中症だったのかも知れない。
部屋に戻り、水を飲みしばらくベッドで休む。
考えてみればフエに戻って1ヶ月ちょっと経過した。
その疲れもでたのだろう。これから9月末まで9つの
スタディーツアーがあり、日本のテレビの取材も入っている。
長い道のりである。今日は早めに休む。

毎日様々な課題に追われている。縫製研修工場建築も
未だに始まっていない。様々な勢力が暗躍している
不可思議なフエの世界である。常識が全くと言って
良いほど通らないこの世界でどのようにして縫製研修工場
建築を開始し完成させるか?悩みは多い。
毎日数十通のメール全てに目を通し、必要な返事を出す。
日記も1時間から2時間はかかる。ボランティア貯金の
報告書、その他の申請書作成もある。スタディーツアーの
案内をしながらの諸業務、諸課題をこなすのには
「要領」が必要。目の前に課題に追われながらも
常に将来に目を目を見据えての活動をしたいものである。
などと考えているうちに睡魔に襲われる。

投稿者 koyama : 2006年08月17日 12:14

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