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2010年03月12日
『社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は12日の参院予算委員会で、自衛隊を合憲と認める考えを示した。自民党の佐藤正久氏が「合憲と認めるか」とただしたのに対して、「そうです」と認めた。(毎日新聞)』そうだ。
福島党首は弁護士である。憲法前文と9条を普通に
読めば自衛隊が憲法違反であることは事実である。
自衛力が必要かどうかとは別問題として、憲法を
読めば誰でも憲法に合致していない存在である
自衛隊の認識はある。
少数政党である社民党が連立与党に入ると
弁護士である福島党首が憲法を踏みにじる認識に
至るのである。恐ろしいことである。
戦前も『現実主義』ということばが流行った。
理論ではおかしいが、現実がそうなのだから
理論をまげても現実に追随するという考えが
アジア・太平洋戦争を敗戦にまで導いた。
途中で誰かが、「戦争そのものが罪悪だ」との認識を
もったら戦争を防ぐ小さな力にはなったはず。
今日、新しい「現実主義」が登場してきた。
福島党首の自衛隊容認。これは旧社会党の
「自衛隊違憲合法論」を更に右転落させたものである。
1980年の社公合意を厳しく批判した某革新政党も
今日では「自衛隊違憲活用論」を展開するまでに
至っている。
自衛隊は真っ当に日本国憲法の前文と第9条を読めば
憲法違反の存在であることは、客観的事実である。
全国各地に「9条の会」が組織されている。
自民党や保守勢力の唱える「国民固有の自衛権がある」
「夜中に強盗が入ったときに武器がなければやられてしまう論」
に反対しているが、同時に福島党首の「自衛隊合憲論」
「自衛隊違憲合法論」や某革新政党の「自衛隊違憲活用論」
も9条を徹底して否定していることを批判すべきである。
自民党や保守勢力への非難だけでなく、旧革新勢力と
言われる人々の「解釈改憲論」もまた、批判し、文字通り
憲法9条を守るべきである。
投稿者 koyama : 2010年03月12日 18:05